漫画家・宇津江広祐さんの作品『ミヤの保証書』の世界では、そんな「あり得ない保証書」が存在しています。
・宇宙人が地球にきて「女子高生として」生活した結果...
さてその世界では、どのような生き物に対し、どのような形の保証がされているのでしょうか?
twitter.com@utsue_k
twitter.com@utsue_k
twitter.com@utsue_k
twitter.com@utsue_k
ミヤの保証書 pic.twitter.com/Y39tIz3X1n
— 宇津江広祐 (@utsue_k) November 23, 2020
この世界で生きるの無理ーっ😱
大切なペットや家族を亡くしたら、「また会いたい」とか「生き返って欲しい」と願うのは仕方のないことです。しかし、この世界のようにどんな生物にも保証がついていてしまうと、逆に生き物の命が軽んじられてしまうに違いありません。
例えば病気やひどい怪我をした場合、エラーを起こした体は処分して、新しい人間にアップデートした方が合理的だと、多くの人が考えるようになるでしょう。
娘の両親においてもそうで、娘の命の重さを気にせず、「どんな形でも娘さえ傍にいてくれれば本人であるかどうかは関係ない」という、非常に恐ろしい考えに支配されています。
近い将来、クローン技術が発達して同じような状況が可能になった時、「こんな世界の到来を喜べるか?」と言われたら、全力で拒否したいと思ってしまいました。
自分の理想の世界、、言葉にできなかった物を作品にしている。素晴らしい
— Nike博士 (@Nike04130808) November 23, 2020
きっと新しい娘さんもミヤちゃんみたいに違う性格になってしまうのかなぁ…それが原因で「お前は偽物だ!」とかって精神崩壊しないといいけど…生きることに価値があるように死んでしまうことにも同じようななにかがあるのかなぁと考えさせられました。
— クロコウ/オタク (@JCuj36UVoF1CuOo) November 23, 2020
さて、「ジャンプ+」に掲載中の宇津江広祐さんの読み切り作品『精霊の王』や、「サンデーうぇぶり」で連載していた、『内藤死屍累々滅殺デスロード』のコミックス全5巻はかなりおすすめ!
Twitterには他の読み切り作品や、オリジナル作品などが多数投稿されています。そのちらもまとめて、ぜひチェックしてみてくださいね!
Twitter:宇津江広祐(@utsue_k)
書籍:内藤死屍累々滅殺デスロード (全5巻)
スポンサーリンク
スポンサーリンク