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3000年の時を越え、傘が進化!空気の膜を作る『エアーアンブレラ』

▼長い時を超え、遂に「傘」に革命が起きた!


3000年位上前に発明されて以来、素材や大きさの変化はあったものの基本的な形状は変わっていない「傘」。ついにその「傘」にも進化の時が訪れたようです…。

その名も『エアーアンブレラ』YANKO DESIGNのデザイナーJe Sung Parkさんがデザインし完成しました。
air umbrella
air-umbrella1
出典:kickstarter.com

 

▼空気で壁を作り水を弾いて雨を防ぐ!


新体操で使うバトンのような形をしていますが、かなりユニークな機能を兼ね備えています。
下記がエアーアンブレラの使用法らしいのですが、要するに、下から空気を吸い込んでバトンの先のような部分から空気を吹き出し、その空気の膜で雨をしのげるという構造になっています。これにより傘布の部分いらずで雨を防ぐことが可能になりました。

air_umbrella6
出典:kickstarter.com

 

▼エアーアンブレラは現在3タイプで構想中


現在、エアーアンブレラは3タイプがあります。
air umbrella 3
【バージョンA】
・女性用モデル
・長さ約30cm
・重さ500g
・バッテリー寿命15分
・予定価格$88

air umbrella 4
【バージョンB】
・通常モデル
・長さ約50cm
・重さ800g
・バッテリー寿命30分
・予定価格$98

air umbrella 5
【バージョンC】
・伸縮可能モデル
・長さ50~80cm(調整可能)
・重さ850g
・バッテリー寿命30分
・予定価格$108

▼しかし、まだ商品化はされていない。


まだ一般販売までは至っておらず、現在は2015年12月の商品化を目指しKickstarter(クラウドファンディングによる資金調達支援するサイト)にて資金調達を行う一方で、更なる改良を進めているようです。実現したら、世界中で流行必死です。
〈Kicstarterの紹介動画〉


出典:kickstarter.com

弾いた水滴が横方向に飛んでいくとちょっとした地獄を引き起こすが、実際のところはどうなのでしょうか。

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