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「本当の僕」を知っているサラリーマンの物語のオチがエモい

人は、人生の中で「自分は何者なのか?」という自問を、自分自身に問いかけることがあります。
森優

見つからない答えを求め、それについて思考するのも人生の醍醐味のひとつですが、森優さんの『僕は本当は』に登場するサラリーマンの江崎くんの場合は少し違っており、すでに彼は本当の自分の姿に気付いていました。

さて、彼がそれに気付いたきっかけとは何だったのでしょうか?

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彼らの感じた「違和感」は正しかったのか…

人間なら、誰しも一度は「この自分は本当の自分ではないのではないか?」という疑問を持つことがあると思います。ただ、その場合の意味はとても抽象的です。

しかし江崎くんの場合は、人間としての自分自身への違和感がとても具体的で、すでに「自分は蛇なのではないか?」とかなり高い確証を持って疑っていました。そのせいで会社では浮いた存在となっていましたが、その理由にも納得せざるを得ません。

普通であれば前者のまま、自分の思い込みで終わりそうな物語でしたが、最初に登場した蛇とお互いが望み、人生そのものを交換するというエンディングには、とても良い意味で予想を裏切られました。

自分が持つ自身への違和感は、案外バカにできないものなのかもしれませんね。

さて、昨年12月7日に発売された『ILLUSTRATION2021』に、作者のさんの森優さんの作品も収録されています。今、世界が注目する実力派作家150名の作品がまとめられた、とても豪華な作品図鑑です。

Twitterアカウントには、魅力的なイラストお仕事情報が投稿されています。また、日常を切り取ったエモい写真もかなりおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Twitter:森優(@0617Forest)
SUZURI:森優

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