出典:pottermore.wikia.com
ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ作品の製作が決定してから約半年、遂に公開日が明らかになりました。
ウォール・ストリート・ジャーナルのリポーター、ベン・フリッツ氏が10月15日にツイッターでツイートし発覚。
〈ツイート内容は以下の通りです。〉
"Fantastic Beasts and Where to Find Them" will be "at least a trilogy," says Tsujihara. First 3 movies in 2016, 2018 and 2020
— Ben Fritz (@benfritz) 2014, 10月 15
―(ワーナーブラザーズCEOの)ツジハラ曰く、「『幻の動物とその生息地』は少なくとも3部作になる」。最初の三部作はそれぞれ2016年、2018年、2020年公開。―
▼しかし、残念ながらハリーたちは登場しない…
今回のスピンオフ作品はJ.K.ローリング氏が2001年に発表したハリーが使っていた魔法生物の教科書『幻の動物とその生息地』から着想を得たもので、「ハリーポッターと賢者の石」の70年前のニューヨークが舞台に、『幻の動物とその生息地』の著者である魔法生物学者ニュート・スキャマンダーの姿を追う構成になるようです。残念ながらスピンオフ作品にハリーたちは登場しないとのことです。
出典:manilastandardtoday.com
▼ハリポタスピンオフはDCコミックとマーベルに対する対抗馬?スピンオフは3部以上になる?
10月15日に行われたタイム・ワーナーの株主イベントにて「このスピンオフ作品はDCコミック(スーパーマンなどを手がけるアメコミ出版社)とマーベル(スパイダーマンなどを扱うアメコミ出版社)が5年間続けて発表する『スーパーヒーローシリーズ』の対抗馬となることを期待している」という旨の話があったそうです。
それを受けて、ネットメディアサイトを運営するTHE VERGEは「もしかするとハリーポッターのスピンオフは3部作より多くなるかもしれない」との予想をたてています。
DCコミックとマーベルの『スーパーヒーローシリーズ』、そしてハリーポッターのスピンオフシリーズの三つ巴の戦いになりそうです。
出典:warner
出典:fanpop.com
もしハリーポッターのスピンオフ作品がさらに増えるとしたら、もしかするとまたハリーたちに会える日が来るかもしれませんね。
記事元:theverge.com
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