これまで長い間、子ネコたちの世話をしてきたそうです。世話してきた子ネコたちは決してマンゴーの子ではありません。
そんな世話好きなマンゴーのもとに今回、珍客が訪れました。
それはなんと、子ウサギ。
子ウサギをじっと見つめるマンゴー。
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下の動画では、マンゴーが子ウサギを自分自身の子供であるかのように世話をする姿が確認できます。
身体を押さえてお尻をなめてあげます。
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マンゴーは、家のテラスの下に隠れていたところを現在の飼い主に保護されました。発見当時、まだ生まれて間もなかったそうです。
その際に一緒に発見されたマンゴーの5匹の兄弟のうち4匹は別で引き取られ、1匹はマンゴーと一緒に現在の飼い主に引き取られたそうです。
もう1匹の子ウサギも大切にします。
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「これまでに6匹ほどの野生の子ネコを引き取ってきました。子ネコたちを検疫後にマンゴーのもとに連れて行くと、マンゴーはすぐに子ネコたちに寄り添い、毛づくろいをしてあげたり遊んであげたりするんです。(マンゴーの飼い主)」
子ウサギを守るようにして上を見上げます。
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動画中でウサギの世話をするマンゴーですが、飼い主に柵の中に入れられたのではなく、自分で飛び込んで世話を始めたのだそうです。
「今回はウサギを飼うことになったけど、マンゴーが柵の向こうに飛び込むのは初めて見ました。(マンゴーの飼い主)」
動画では、マンゴーの優しさと温かさが本当によく伝わってきます。
生まれて間もない間に捨てられてしまったマンゴー。
そんな悲しみと辛さを身をもって経験したからこそ、これほどに優しいネコになれたのではないでしょうか。
参照:Viral Spell
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