1.
ヴェネツィアで泣きそうになったことがあって。観光地からずっと離れたところに広場があって、子供たちはぎゃーぎゃー言いながら走りまわってボールで遊んでいて、老人たちはベンチでおしゃべりをし、広場に面したカフェで若者たちが昼からワインを飲んでいるの。「これが生活だろう」って思った。
— 森泉岳土@『佐々々奈々の究明』『ぼくの大林宣彦クロニクル』 (@moriizumii) April 4, 2021
2.
フランスの地下鉄の出口では、ベビーカーを押している人がこっちを見て、当たり前のように「お願いします」と言ってくる。丁寧でない人の場合、挨拶もなく、目的語も言わない。そしてベビーカーを担いで階段を上り下りする手伝いすることになる。大してお礼も言われない。フランス社会の好きなところ。
— ファリードやす (@Yasu9412) March 1, 2021
ドイツもそうでした。ベビーカーの乗り降りで手伝われるのも手伝うのも自然な行動、Danke!て言うくらい。助けることは当たり前だから。
— クロウタドリの囀りで目覚めたい (@bokkle0724) March 1, 2021
3.
日本では「他人に迷惑かけちゃダメ」と教えられる一方、インドでは「あなたは人に迷惑をかけないと生きれないんだから、他人の迷惑も許しなさい」と教えられる。生きてちゃ迷惑かけるのが当たり前だから、【自分も困ったら頼って良いし、他人が困ってたら積極的に助けよう】という考え方、すごく素敵。
— はるな|旅する起業女子✈️ヨーロッパ周遊中 (@haru0127x) March 17, 2021
4.
オックスフォード在住の数人の日本人同士で会っていた。
「東京都の知事が小池さんになって、残業ゼロの取り組みで午後8時に全員退庁することになったんだって」
みんなで5秒くらい沈黙。
(耳を疑っている)「え?8時って言った?」
「なんで5時じゃないの?」…だよね。
— 🌈BASIL💙💛🌻 (@basilsauce) October 24, 2016
5.
10年くらい前、フランス在住の知人が「老後のための貯金なんてしないよ。自分で福祉に力を入れてくれる政治家を選べばいいだけだから」と言ってて、それでうまくいくかどうかは私にはわからないけど、そう信じられるのはうらやましいなと思った。
— 近藤史恵 (@kondofumie) June 11, 2019
6.
今朝みたニュースでイギリス人が「私達は酷いときは定時で帰ったあと、自宅で8時まで仕事をやる事がある。こんな酷い労働待遇があるか!」みたいに怒ってて、グローバル化の波よはやく来てくれと心底思いました。
— ノザキハコネ (@hakoiribox) April 14, 2014
7.
マレーシアから見て日本の学校おかしいなーって思うのは、子どもに生理的ガマンを強要するところ。
長男が日本人学校に通ってた頃、朝7時に家を出て12:40まで口にできるのは水だけだった。これに対してインター校には、「子どもが空腹で勉強に集中できるわけがない」という理由でスナックタイムがある— デイジー@元ワクワク海外移住 in マレーシア🇲🇾 (@ogura704) June 29, 2020
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司馬遼太郎の説によると、禅寺の修行僧の生活様式が帝国陸軍の内務班と公立学校の時間割にもちこまれ、敗戦後の復興期〜高度成長期に復員軍人による仕事ぶりで常識化したとのこと。
“隣の芝生は青く見える” が当てはまる典型的な記事ですね(^^