絵を評価するときに「今にも動き出しそう」という言葉が使われることってありますよね。その言葉通りに、絵画を動かしちゃう技を持っている人がいるんです。
その作業工程をまとめた動画が、Instagramに投稿されています。一体どのように、絵の世界が再現されるのでしょうか。
なんてドラマチックなんだ!
風になびく旗、ボートを漕ぐ人。止まっていた時間が動き出したかのようです。空間の奥行きまで再現されているため、とても自然に見えます。この加工を施したのは、スペンサー・ブランチャードさん。映画の編集者を目指しているそうです。元となった絵は、ドイツ生まれのアメリカの画家エマヌエル・ロイツェが描いた油彩画『デラウェア川を渡るワシントン』。
スペンサーさんは、自身のInstagramに他にも同じような3D加工を施した絵画を投稿しています。
リアル感が増すことによって、より想像力を掻き立てられますね。
スペンサーさんの技術には、Instagramで絶賛する声が寄せられています。
3Dになると、作品の中に入り込んだような感覚を味わえます。技術はもちろん、センスも問われる凄技ですね。好きな絵画で、やってもらえたら嬉しいかも。
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