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9年ほど前に起きたある事件が、海外掲示板redditで改めて注目を集めています。ある勇気ある少年の行動が、大勢の命を救ったというんです。
事件が起きたのは、アメリカ合衆国ワシントン州の小さな町ミルトン。当時中学1年生だったジェレミーくんは、いつも通りスクールバスに乗車していました。
すると突然、運転手が気を失ってしまったようです。ジェレミーくんはすぐそのことに気づき、焦ったような表情を見せます。
このままでは、バスごと事故に遭ってしまうかも…。するとジェレミーくん、咄嗟の判断で運転手の元へ駆け寄りました。
そしてなんと、バスのハンドルを握って、方向を制御しようとしたんです。
バスを道の脇に寄せることに成功し、なんとか事故を防ぐことができました。
そのときの車内カメラの映像が、アメリカのテレビ局CBSのYouTubeチャンネルにて公開されています。
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