海外の深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したダニエル・ラドクリフが、番組内でラップを披露しました。
この模様はYOUTUBEの番組オフィシャルチャンネルにアップされ、3日で1300万再生を超える人気となり話題になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=aKdV5FvXLuI
出典:youtube.com
▼実はラップが好きだったラドクリフ。司会者の巧みな話術でマイクを握らされてしまう。
司会者のジミーがおもむろに「キミは大の音楽好きだよね?」と質問すると、ラドクリフは「ええ、音楽好きですね。」と答えるところから、この企画は始まります。
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ラップ好きというところから、「子どもの頃はエミネムが好きだった」や、「今はPlan Bというイギリスの高速ラッパーが好きだ」という話を楽しそうにしているのですが、司会者のある質問をきっかけに空気が変わります。
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司会者「ところで、Blackaliciousの"Alphabet Aerobics"って曲は知ってる?」
ラドクリフ「ええ。いいですよね。」
司会者「全部知ってる?」
ラドクリフ「ええ、もちろん。」
司会者「僕が知ってる中で一番速くてトリッキーな曲だよ」
ラドクリフ「ああ、ええ…」
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ラドクリフ「…ジャケット脱いでもいいですか?」
▼なんと急遽ラドクリフが高速ラップに挑戦することに!
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このラップはA~Zまでの頭文字を順番に使って進んでいくという少し特殊な構成になっています。
最初はそこまで速くないテンポから始まりますが…
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段々とテンポが上がっていきます。
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後半になると最早「tongue-twisting(早口言葉)」のようになっていきます!司会者も興奮しっぱなし。
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なんと完璧に歌い切りました!
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見ていた観客の人たちもスタンディングオベーション!
さながら本物のラッパーのよう。
▼実は過去にもラップをやっていた!
実は2010年のBBCの「グラーマン・ノートン・ショー」内でも、特技のラップ(早口言葉?)を披露しています。
番組内ではハーバード大学の教授のTom Lehrer氏が作曲した「The Elements(元素記号)」という元素記号を覚えるための歌を、どれだけ速く歌えるか(言えるか?)に挑戦しました。
http://www.youtube.com/watch?v=rSAaiYKF0cs
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途中で拍手が始まりますが、歌詞を間違え「ちょっと!静かに!」と制する場面も。
そしてこの時もすべて歌い切ることが出来ました。
意外な特技を持ったラドクリフ。もしかしたら、いつかラッパーでCDデビューする日が来るかも…?
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