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恋愛に使えることわざ!「頤(おとがい)の雫口に入らぬ」

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

「恋愛に使えることわざ」では、気の利いた言い回しによって相手との距離を縮めたり、関係改善を図れそうなことわざをご紹介します。甘い言葉や匂わせ言葉で、相手をキュンとさせることができるかも。

舌が猛烈に長ければ…

「頤」(下あごの先端)は「おとがい」と読みます。頤についた雫はすぐ近くにあるにもかかわらず口に入らないことから、手近にありながら手に入れるのが簡単ではなく、自分の思うようにならないという意味があります。

類義語には頤のしずくや顎の滴りなどがあります。

【例文】
「私、友達だった人ばっかり好きになっちゃうタイプだから、いっつも上手くいかなくて苦労するんだよね」「頤の雫口に入らぬってやつだね」

手の届く距離にあるもどかしさが伝わってくる例えですね。人間関係では距離も重要ですが、大人の関係性になるほど、意識したいのはポジショニング。近すぎる距離には意味がない、なんてことも。

とっても距離が近いのに、恋愛対象としては見てもらえない。そんな相手がいる場合には、あえてこんな難しい言い回しをぶつけてみては? 相手もことわざに興味を持って、調べて何か察してくれるかも。

もちろん「察してちゃん」になるのはよくありませんが、こういった何気ない豆知識が関係を改めるきっかけになるかもしれませんね。

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