笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

【ご近所トラブル】「子供遊ばせてたら通報されたんだけど」生き辛さ感じる貼り紙が話題

隣人トラブルは、世界中どの国でも起こり得るやっかいな問題です。しかしその内容は、それぞれの国の事情によって少し違うみたいで…。

海外掲示板redditに投稿された、かなり珍しいタイプの隣人トラブルが話題になっています。そのトラブルのあとで、当事者が掲示板にした書き込みがコチラ。

子どもが友達と遊んでいたら、隣人がHOA(不動産管理組合)に「彼らは託児所を運営しているに違いない」と報告を入れました。

投稿者が書いたポスター:ここは託児所じゃありません!ただ近所のお友達と遊ぶのが好きな、子どもがいるだけです。

実際は自分の子どもが友達と遊んでいただけなのに、家で託児所をしていると疑われてしまったんです。複数人の声が聞こえたのか、子どもがたくさん家に入っていくのを見たのか。それとも子どもの声をうるさく感じ、クレームまがいな電話をしてみたのか…。ともあれ、投稿者が困惑するのもわかります。

HOAの存在がキーポイントかも

隣人が連絡したというHOAとは、Homeowners Associationの略で、コンドミニアムや戸建てを管理する組合のことです。HOA Managementというサイトではこれを、住宅の資産価値を高めるために、共有エリアで規則を作って管理する団体として説明しています。

日本でいう「マンションの管理組合」とか「町内会の厳しいバージョン」といったところでしょうか。芝生の長さなど、細かい注意をされることがあるんだとか。ルール違反をしていたら、最終的に罰金処置に…。投稿者の隣人はそのHOAに連絡をして、違反を通報しようとしたようです。

この投稿には、連絡をした隣人にというより、HOAに対する不満の声のほうが多く集まっています。

「明日そのフェンスに、違反のポスターが貼られてるってクレームが入るかも」

「世界が自分中心に回っていると思っている人が大嫌い。HOAのせいで、おかしな隣人たちが力を持っているように感じます」

「子どもたちに、家のフェンスに自由に色を塗らせました。次の日HOAから、フェンスの色を塗り変えるのも許可が必要だと言われました」

「私は減ってきているHOAフリーな物件を購入できたから、本当にラッキーでした」

HOAという明確に権限を持った組合があることで、ちょっぴり的外れなクレーマーが増えてしまうことはあるかもしれません。住む場所を決めるとき、隣人だけはギャンブルですよね。

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET