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バナナの葉でSDGsに貢献?タイのスーパーの「プラスチック削減」に注目集まる

世界的に推進されている持続可能な開発目標、SDGs。その中には当然エコ活動も含まれています。

日本でもレジ袋が有料になるなど、プラスチックごみを減らすエコ活動が進められていますよね。ただしまだ商品の梱包には、プラスチックが使われていることが多いのではないでしょうか。

そんな中、タイのエコ活動に注目が集まっています。プラスチックの包装をやめて、南国らしい"ある物"を使い始めているそうなんです。それは一体何かというと…。

Well done Veggie first and Rimping. Let's hope there are more great ways to cut plastic!

Perfect Homes Chiangmaiさんの投稿 2019年3月21日木曜日

よく出来ています!プラスチックを使わなくする良い方法が、もっとあることを願いましょう

野菜が、バナナの葉っぱで包まれています。見た目はみずみずしいし、小分けにするには十分なホールド力があるはず。地域によっては、バナナの葉っぱをお皿代わりに使うこともありますよね。このエコ活動を行なっているのは、タイのチェンマイにあるリンピンという食品マーケット。写真を投稿したのは、地元の不動産会社Perfect HomesのFacebookアカウントです。

情報メディアGREENMATTERSの取材に対し同社は、廃棄されるバナナの葉を利用することで、プラスチックを減らすこともできるという画期的なアイデアを思いついたのだと答えています。

このエコ活動に対して、ネット上ではどんな声が上がっているのでしょうか。投稿に寄せられたコメントがこちらです。

「なんて素晴らしいアイデアなんだ!」

「これは多くの点で、プラスチックよりもはるかに優れたアイデアです!」

「小さなステップで、大きな変化が生まれます。順調に進んでいますね」

「農産物には、もうラップは必要ありません」

絶賛する声が多い中、1枚目の写真を見てこんなコメントも。

「でもキュウリの梱包には、まだプラスチックが少し使われていますよね?」

これに対して投稿者は「たしかにまだ100%ではないですが、良い方向に一歩を踏み出していることには違いありません」と返信しています。

こういう小さなアイデアが、未来の地球を救うことになるかもしれませんね。


 

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