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ことわざ「敵(かたき)の家でも…」の続き知ってる? 意味:相手が憎くても礼儀は守れ

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

失礼クリエイター

「敵の家でも口を濡らせ」の説明

ことわざの意味や逸話

「敵の家でも口を濡らせ」とは、たとえ憎い敵(かたき)であっても、出されたお茶や食べ物を一切口にしないのは無礼であり、礼儀に反したことはしてはいけないという意味です。

出されたものに口をつけないのは、毒でも盛っているんじゃないかと疑っていることが相手に伝わってしまいます。ビジネスマナーで「出先で出されたお茶を飲むのは失礼」という意見もありますが、敵の家でも口を濡らせということわざがあるように、TPOやタイミングをわきまえていただきましょう。

読み書き

「敵」を「てき」と呼んでしまわないように注意が必要です。口を濡らせ、という表現はあまり耳馴染みがありませんが、一度覚えるとついつい使いたくなってしまうおしゃれな言い回しですね。

例文

「試合で負けたとはいえ、相手ベンチにもしっかり挨拶はしなさい。敵の家でも口を濡らせというだろう」

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