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ことわざ「坊主の…」の続き知ってる? 意味:持っていても無駄なもの

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

坊主でもオシャレしたい

「坊主の花簪」の説明

ことわざの意味や逸話

「坊主の花簪(はなかんざし)」とは、髪のないお坊さんは簪をつけることができないことから、持っていても意味がない、若い女性とは無縁であるはずのお坊さんが花簪を持っていても無用のものであるという意味があります。

類義語には猫に小判、豚に真珠などがあります。

ことわざの中でも種類が豊富な、「無用の長物」系の例えですね。豚に真珠、猫に小判などは有名すぎて、いまさら自慢げに使うのが恥ずかしいという感覚がありませんか?今日からは「坊主の花簪」を使ってみましょう。

読み書き

「簪(かんざし)」はなかなかの難読語。漫画を読む方であれば、呪術廻戦に登場するキャラクター・釘崎野薔薇の使う技名として記憶に残っているかも。口に出すとリズミカルで言いやすいですが、相手の髪型次第では割と直接的な意味になってしまいますので、注意が必要です。

例文

「文字盤も読めない小学生が高級時計を身に着けて、まるで坊主の花簪だ」

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