風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。
今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。
知らぬが仏ともいうよね
ことわざの意味や逸話
「楽屋裏を覗く」とは、一般には知られていない、関係者だけが知っている内部事情を知ってしまうことを意味します。
物事の裏側を覗くという表現はしばしば使われますよね。主に芸事の世界などで用意される「楽屋」ですが、白塗りを用意したり、くつろいだりと、ステージに立つための準備を進める場所ですから、「見られてはいけないところ=楽屋裏」というのはぴったりです。
読み書き
「覗く」という動詞は、意外と何も見ないで書くのが意外と難しいので注意です。「知らぬが仏」という類義語もあるので、臨機応変に使い分けましょう。
例文
「仲良しグループとして評判のあの女性アイドルグループが突然解散!?」「ここだけの話、男性マネージャーの取り合いで険悪だったらしいよ」「まさに楽屋裏を覗いた話だな」
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