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ことわざ「朝のぴっかり…」の続き知ってる? 意味:変わりやすいものの例え

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

姑の笑顔は逆に怖い

「朝のぴっかり姑の笑い」の説明

ことわざの意味や逸話

「朝のぴっかり姑の笑い」とは、朝日が燦々(さんさん)と降り注ぐ気持ちの良い快晴と、姑の笑顔はどちらも変わりやすく信用できないという意味になります。

姑の笑顔ほど信用できないものはない、という昔の人の気持ちがひしひし伝わってきます。今も昔も、嫁姑の関係が難しくなりがちなのは同じということでしょうか。女心と秋の空、なんて類義語もありますね。

読み書き

「姑」という漢字は、意外と読めない人も多いです。また、「ぴっかり」という言葉は耳馴染みがないため、人前で使う場合は知識をひけらかしてる感じにならないよう、注意が必要かもしれませんね。

例文

「山の天気は変わりやすく、麓では晴天でも頂上付近では大雨になっていることも珍しくない」「まさに朝のぴっかり姑の笑いですね」

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