庭や公園などに使われる植物で定番なのは、芝ですよね。しかし難点なのは、手入れがちょっぴり大変なこと。定期的に刈り取って、長さを揃えるなど綺麗に整える必要があります。
その芝に代わるものとして、ある植物が海外掲示板redditで提案され注目を集めています。その話題となっている投稿がこちらです。
メリットいっぱいのクリーピングタイム
面倒な芝生を、クリーピングタイムに変えてみませんか。3インチ(7.62cm)くらいの高さにしか成長しないから草刈りの必要がなく、美しいレモンの香りがし、蚊を撃退し、一年中生えています。
芝に代わる植物として提案されているのは、クリーピングタイムというハーブの一種です。たしかに条件だけみると、芝生より手間はかからなそう。しかもハーブの一種なので、芝にはない香りの良さや、虫除け効果もあります。
花が咲くので、色も鮮やかになりますよね。真緑な景色にこだわりがある場合か、たくさん足を踏み入れる場所でないなら、芝生の代わりに植えてみる価値があるかもしれません。
なお植木の販売をしているグリーンロケットによると、クリーピングタイムは湿気には少し弱めではあるものの、葉がぎっしりと生えるおかげで、他の雑草を抑制する効果も…。なんだか良さげな感じがしますが、どうなんでしょう?
海外掲示板の反応は賛否
この提案には、reddit上で様々な反応が寄せられています。
「うわ〜この案を採用したいけど、地域の決まりで芝生じゃなきゃダメなんです…」
「カモミールやフロックス、その他の同様の低成長の丈夫な多年生植物を使って、完全なパッチワークの芝生を作ることができますよ」
踏んで歩くのに向いていないということは、「芝生の代わり」とは言えないのかも…。そうではない観賞用のスペースなら、クリーピングタイムを植えるという選択をしてみるのも良さそうです。
スポンサーリンク
コメントをする・見る
スポンサーリンク