ことわざ「石地蔵に…」の続き知ってる？意味：何とも感じないこと

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる？」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

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「石地蔵に蜂」とは、何とも感じないことの例えです。

石で造られたお地蔵様は蜂に刺されたところで痛くも痒くもなく、何も感じないということからです。

類義語には、牛の角を蜂が刺すや石に灸などがあります。

大きなものに立ち向かう無謀さを指すことわざとして、「蟷螂の斧」などがあります。その人の気質を指すか、ノーダメージであるという事実を指すかで、使い分ける必要がありますね。

蜂は簡単なようで、書けと言われたら難しい漢字。「泣きっ面に蜂」など使い所の多いことわざにも頻繁に使われる漢字なので、ぜひ覚えておきたいですね。

「近所のゴミ屋敷に住んでいるAさんは自分なりのポリシーがあるようで、どんなに非難されても石地蔵に蜂である。」

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