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ことわざ「悪縁…」の続き知ってる? 意味:悪い関係ほど絶つのが難しい

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

人はなぜ悪に惹かれるのか

「悪縁契り深し」の説明

ことわざの意味や逸話

「悪縁契り深し」とは、悪い縁ほど結びつきが強く、断ち切るのが難しいという意味です。

悪縁は腐れ縁ともいい、離れようと思ってもなかなか離れられない縁のこと。類義語には、腐れ縁は離れずや悪女の深情けなどがあります。

男女関係の良くない結びつきや悪友との縁、悪い習慣といったものほど、なかなか断ち切れないもの。遠くの人とも簡単に繋がりを持てるようになった現代、このことわざの意味は深まるばかりかもしれませんね。

読み書き

「契り」は耳馴染みが薄いかもしれませんが、「契約」などの熟語で使われる「契(ケイ)」の訓読みです。「契」はもともと、約束を確認するための「割符」を表す漢字です。

例文

「別れ話を切り出すたびに、別れるなら妻と会社に全部ばらすと言うんだ…」「悪縁契り深し、すべてを失う覚悟でまずは奥さんに話せ」

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