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ピンセットで茶葉を分ける!?「 真夏の火入れ大作戦」で神の舌を唸らせろ!!

「お~いお茶 火入れ王決定戦」開幕

編集部では以前、生の茶葉からお茶をつくるという貴重な体験をさせていただきました!詳細はこちら:「キミはできる? トリセツのみで生の茶葉からお茶をつくってみた

そんなクレイジー編集部に再度、伊藤園さんから第二弾の企画が挑戦状と共に舞い込んだのです!その名も・・・
「お~いお茶 火入れ王決定戦」

今回は「お〜いお茶」の茶葉を使って、仕上げ前の「荒茶」の状態から「選別・火入れ・ブレンド」の工程をしていきます!

また「選別・火入れ・ブレンド」の工程は「お〜いお茶」と同じ方法で行います。

最終的には「神の舌」と呼ばれる「お〜いお茶の担当者」に試飲してもらい、その他Webメディアや様々なキャラクター等がオリジナルブレンドした約10組のお茶の中から頂点を決めます!

究極の異種格闘技!?Webメディア、専門家等が参戦!
お~いお茶 火入れ王決定戦

今回の体験は、筆者ゴトウと前回の記事でお茶づくりを体験した、ともちょるの2名でやっていきます!

大体の手順は教えてもらえますが、火の加減や時間などは「感覚に任せる」とのこと。素人なりに工夫と想いを込めて挑戦します。

また今回のチャレンジには制限時間があります。
その時間なんとたったの40分!!

「たったの40分」とは言いましたが、正直な話長いか短いかも分かりません。
そんなことを言っている間にも時間は進んでしまいますので、早速やっていきましょう!



全ては下準備から始まる!「乾燥」体験

まずは「乾燥」をしていきます!
これは茶葉の中にある水分を出しやすくする工程です。
皿の上に広げてレンジでチンしていきます!


ゴトウ「まだ何もしてないのにいい香りがしています・・・


ゴトウ「本当に勝手が分からない。500Wで30秒で様子を見ていきましょう・・・


ともちょる「香りが強くなってる!」

どうやら成功したようです!成功したと信じましょう!!
あくまでも「水分を出しやすくする工程」なので、温まる程度が丁度いいと予想しました!

全集中!!ピンセットで仕分ける「選別」体験

次は「選別」です。
某鬼殺隊の入隊試験のように7日間かかるわけではありませんが、ふるいやピンセットで分けるその作業はまさに「全集中」が必要となっています。

この工程では「粉茶」「茎茶」「本茶」の3種類に分けていきます!
粉茶は文字通りふるいで分けることが可能でした。


ゴトウ「ベリーショートが水泳帽を被るとこんな感じになりますよね!!」
ともちょる「・・・・」

2種類のふるいを使い分け「粉茶」の選別が完了!
ここからが本当の選別であることを、2人はまだ知らないのであった・・・

ここから「茎茶」と「本茶」に分けていきます!
白く太いのが「茎茶」それ以外が「本茶」です。これをひたすらピンセットで分けていきます。

茶葉の山からこれをピンセットで分けていくわけですね。
修行かな??


ゴトウ「・・・・」
ともちょる「・・・・」


ゴトウ「この作業楽しいですね!」
ともちょる「私はもういいかなぁ・・・」

選別した「茎茶」がこちらです!
全部やっていると途方もないので、ここまでにします!

ここが味の決め手!「火入れ」体験

「選別」してすぐにブレンドするのではなく「火入れ」という工程を行います。この「火入れ」によって、お茶の風味を引き出すんだそう。また「火入れ」は茶葉に命を吹き込む工程とも言われており、非常に繊細で奥が深いものです。
「選別」の工程で茶葉を3種類に分けましたが、当たり前のように「火入れ」の時間もそれぞれ違います。

その加減ですが、一気に香りが増すタイミングがあり、その瞬間を「(火が)入った」というらしいです!


それぞれ「入った」と思うタイミングまで「火入れ」をしていきます。


ゴトウ「突然香りの波が押し寄せてきやがったッ!!」

「目に見えて」ならぬ「鼻に香って」変化した瞬間が分かりました!


「本茶」はそれぞれ「火入れ」しましたが、「茎茶」は量が少なかったので同じものを使用します。


所々が茶色くなっていたり、香りが強くなっています。
しかし写真では全く伝わってきませんね。

神の舌を唸らせろ!「ブレンド」体験

「火入れ」が完了。ついに「ブレンド」のお時間です。
それぞれの茶葉の特徴を掛け合わせることで、飲んだ時の味や香りを調整します。


ともちょる「粉茶を多めにブレンドします!そして残りはセンスで補います!」

大胆でパワフルな先輩ともちょるの一方、ゴトウはというと・・・


ゴトウ「それぞれの役割が分かんねぇ・・・」

5分ほど悩んでゴトウなりに役割を決めてみました。
「粉茶」→若い香りがするので風味を担当。
「茎茶」→香りだけでは補えない深みなど担当。
「本茶」→ベースとなる味や香り担当。

「本茶」をベースに「粉茶」と「茎茶」で香りや深みを出す作戦です。
ブレンドで大切なのは「比率」です。慎重派ゴトウが再び石像になってしまったのは言うまでもない。


ゴトウ「人類の叡智。黄金比をベースに配分していきましょう(?)」

微調整を加えて完成です!

オリジナルブレンドをいざ試飲!

完成した、このお茶を「お〜いお茶の担当者」に飲んでいただく前に、まずは自分で確かめます。

ガラス急須のレクチャーを受け、いざ試飲!

ゴトウブレンド

ダイレクトな旨みや甘味ではなく、香りのあとを追いかけて味が舌に伝わります。

飲み込んだ後も鼻から緑茶の香りが抜け、程よい苦味が舌の奥に残ります。


ともちょるブレンド

こちらも即完飲ッ!

ゴトウブレンドと違い、若い緑の香りを強く感じました。
また、香りが舌に残る位置も違いました。

調べてみると、舌は部位ごとに感受性が違うとのこと。
ゴトウブレンドは苦味が舌の奥に残りました。強い苦味は舌の奥で感じ取りやすいため残ったようです。

またゴトウブレンドの「本茶」は長めに「火入れ」をしたことで苦味が増した原因と考えられます。

〜体験終了〜


真夏の火入れ大作戦、お疲れ様でした!

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

体験してみていかがでしたか?

前回に続いて工程を知れて楽しかったです!特に「火入れ」の工程が楽しくて、香りが一気に変わって「入った」瞬間はとても驚きました!

「火入れ」も興味深かったですが、僕はブレンドが印象に残っています!時間があれば割合のデータを取って、自分好みの緑茶を探したいです!

作業中のお二人のコメントが非常に鋭くて驚きました。「入った」瞬間や香りについてのコメントなども、素人とは思えませんでした!ぜひ伊藤園に来ませんか?

めちゃくちゃ前向きに考えさせていただきます!
※この後普通に怒られました。

誰でもお茶ブレンド体験!「真夏の火入れ大作戦!」

伊藤園「お〜いお茶」は世界で一番売れている緑茶としてギネスに認定されています。

今回の「選別・火入れ・ブレンド」をし、飲んで分かったことがあります。
「お〜いお茶」は香りだけでなく旨味や味が段違いでした。美味しさで選ばれて売り上げNo.1というわけです。

そんな伊藤園で、皆様もお茶作りを体験できるキャンペーン「真夏の火入れ大作戦」が、8月16日(月)まで絶賛開催中です!

第一弾企画の好評を受け、第二弾企画である今回は当選者数が24名から1000名まで引き上げられました。

 

筆者は、オリジナルブレンドのお茶に愛着が湧いてしまったので、以降の人生でこれ以上のお茶に出会えるのか心配になっていますが、お茶づくりという体験はとてもいい経験となりました。ぜひ皆様も参加してみてください。

提供:ITO EN | 伊藤園企業情報サイト
特設サイト:お~いお茶 真夏の火入れ大作戦|伊藤園

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