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時代と共に次々と新しい作品が生まれ、更なる加速を続ける日本の漫画文化。漫画家になるという夢を、友達や家族に話せなかった過去を持つ女性の漫画がSNSで話題になっています。
オタクと呼ばれる生き方がまだ世に浸透していなかったつきママさんの子供時代。つきママさんはオタクというレッテルを貼られてしまうのを恐れて「漫画家になりたいという夢」を隠していたそうです。そんな彼女の過去と裏腹に、堂々と絵を描き続ける娘ちゃんを見て「もっと堂々としていればよかった」と後悔の念を抱いたのだとか。
本編を読む投稿者のつきママさん(@tsukimama34)にお話を伺いました。
Q.いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
つきママさん:3人目の子どもを育児休職中に、Instagramで出産レポなどの育児漫画が目に止まり、自分も描いてみたいと思い、はじめました。
Q.当時、オタクというイメージを持たれることに対して、どういった意見を持っていましたか?
つきママさん:絶対周りからはオタクだと思われたくなかったので、漫画を描いていることは必死に隠していました。
Q.昔と今で、絵を描く環境にどういった変化がありましたか?
つきママさん:今は"絵を描くからオタク"というというイメージはないようで、長女は学校でも家でも堂々と絵を描いています。
Q.この漫画をどういった方に届けたいですか?
つきママさん:夢に向かって日々努力されている方々へ!自分の夢に恥じることなく、堂々と夢に向かって突き進んでほしい。思いが強ければ夢は必ず叶うのではないかな、と思います。そして、夢を叶えるのに、年齢は関係ないので、いくつになっても夢を持ち続けていられたらなぁと思っています。
幼い頃、漫画家の夢を隠していたつきママさん。時を経て「オタク」という生き方の素晴らしさが幅広く知れ渡った現代、親子2人で楽しく漫画を描かれているようです。
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