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ロマンチストを目指して。月に関するトリビア10選

夜空を見上げれば、いつもそこにある月。

「愛するあの人も同じ月を見ているのかな。」なんて誰しも思ったことがあるはず。

冬のキレイな夜空を恋人と見上げる前に、ロマンチックな月について予習しておきましょう。

カッコ内のセリフをそのまま言ってみるのもオススメです。

 

1. 月面ではゴルフが上達する。


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scienceblogs.com
宇宙飛行士のアラン・シェパード氏が月面で記録したドライバー飛距離は、800ヤード(約730m)。ゴルファーを目指しているが体格がハンディキャップになっている!という方は月面でプロデビューしてみてはいかがでしょうか。

 

 

2. 人間はすでに月にゴミを捨て始めている。


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8planets.co.uk
驚くことに、人類は月に住んでいないにもかかわらず、そこにはすでに人間のゴミが捨てられています。アポロ17号の船長だったユージン・サーナンのカメラ、その他の宇宙飛行士が捨てたゴミ、記念品、星条旗、故障した月面探査機などが捨てられていると言われています。

 

 

3. 月に行けば体重が減った気分になれる。


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giphy.com
月の質量は地球の質量の81分の1で、重力は6分の1です。つまり、50kgの人間が月に行ったとしたらそこでは約8.3kgになります。そんな状態でジャンプしたら、かなり高く跳べちゃいますね。

 

 

4. 地球に背を向けることがない。


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giphy.com
月は自転と公転の周期が等しい(月が地球を1周するのにかかる時間と、月自身が1回転するのにかかる時間が等しい)ため、決して地球に背を向けずに、ウサギが見える面を地球に向けています。

 

 

5. 気温の変化が激しい。


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commons.wikimedia.org
月は、その周囲に空気が存在しないため地球に比べて非常に暑くなりやすく、そして寒くなりやすいのが特徴です。上は約127度にまで達し、下は約マイナス173度にまで下がります。

 

 

6. 人間に爆破されそうになったことがある。


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truthmovement.com
冷戦下のアメリカは、その力を旧ソ連に誇示しようと月面で核爆弾を爆発させようとしていました。

 

 

7. 人間の遺灰が撒かれたことがある。


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commons.wikimedia.org
有名な天文学者で、地質学者でもあるユージン・シューメーカー氏は、宇宙飛行士になる夢を持っていましたが健康面の問題によってその夢を叶えることができませんでした。しかしながら最期まで諦めなかった彼の夢を叶えるために、NASAは1998年に探査機を使って彼の遺灰を月面に撒いたと言われています。

 

 

8. 地球上の潮の満ち引きを引き起こしている。


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beastsinapopulouscity.blogspot.jp
潮の満ち引きは、月の重力によって引き起こされています。地球上の月に面した場所が、月の重力によって引っ張られると、その場所の海は満潮になるという仕組みになっているのです。

 

 

9. サソリを暗闇で光らせる。


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escapingabroad.com
月の光に含まれる紫外線がサソリの持つタンパク質と反応を起こして、サソリは暗闇で光を発します。

 

 

10. サンゴの大産卵を引き起こす。


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thalabeach.com.au
オーストラリア沖のサンゴは一度に大量の卵子と精子を放出することがあります。この現象が起きるのは、12月の満月の日(またはその前後)。世界中のサンゴも同じ行動を取りますが、オーストラリアで起きるものが世界最大と言われていて、遠くからも確認することができます。

 

 

参照:Distractify

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