心優しい行動から、猟奇的な行動へ…。
ぶつけてしまった時、怪我をしてしまった時、少しだけ気分を楽にさせてくれる言葉「痛いの痛いのとんでけ」。そんな魔法の言葉に関する、インスタグラムのミロチさんの育児漫画がインスタグラム上で話題になっています。
ある日お母さんの手荒れをみて、心配する様子を見せた娘(つむ)ちゃん。「いたいのいたいのとんでけ〜」と言いながら指をひらひらとさせたつむちゃんはそのままパパの元へ移動し、目に指を突っ込んでしまい…。その言葉通り、本当にパパに「痛み」を届けるつむちゃんなのでした…。
投稿者にインタビュー
投稿者のミロチ(@mirochi8989)さんにお話を伺いました。
ーーこの漫画を描いたきっかけは?
ミロチさん:普段から子育てをしている中で、面白い出来事があればそれを漫画にする事が日課だったんですが、今回は一段と爆笑(旦那くんには申し訳ないけど)したこの話は絶対に描こうと思ってました!
ーー漫画にも描かれていますが、この瞬間、旦那さんの反応はどうでしたか?
ミロチさん:旦那くんは致命傷は免れてましたね、良かった良かった。つむさんに対しては急所の攻撃はいけない(急所じゃなくてもダメだけど)と言い聞かせてたけど「おとうしゃんとあそびたかったの…」と娘に言われて嬉しそうでしたね。最近いっつもこれ言うからもう使い方をマスターしてるんじゃないかと思います(笑)
ーー育児において、特に難しいなと思うことはなんでしょうか。
ミロチさん:叱り方かな…以前までは何かあったら叱るというか諭す?感じでつむさんに納得してもらえるようにちゃんと話をしてたんですが、イヤイヤ期に突入した途端それが通用しなくなってしまったんですよね…。下の子抱えて冷静にゆっくりお話…と言うわけにもいかず烈火の如く怒る事が増えてきました。みんなどうやって対処してるのかな?本当に難しい!
ーー今後は、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
ミロチさん:漫画を描く事が好きなので育児漫画は勿論、お仕事も含めジャンル問わず色々描けたらいいなと思ってます。そして読んでもらえたら本当に嬉しいです!!
「いたいのいたいのとんでけ〜」をしてくれるつむちゃんの様子を見て、ほっこりエピソードかと思いきや衝撃のオチ…!育児の面白さ、そして子供の行動の理不尽さがぎっしり詰まった、素敵な投稿でした。
作品提供・取材協力:ミロチ
スポンサーリンク
スポンサーリンク