息子くんが、知らない子供たちの輪に…。
子供と行動していると、突如他人とのコミュニケーションが発生して戸惑ってしまう、なんてことはありませんか? 児童館にて他のママとの会話に入れず、辛い時間を過ごしたママの投稿がSNS上で話題になっています。
ある日児童館で息子くんと遊んでいたヤナギ マチコさん。貸切状態かと思いきや、そこに二組の仲の良さそうな親子が入館してきました。それを見た息子くんは、自然と子供達の輪に加わるのですが…。
入館する親子。提供:ヤナギ マチコさん
一瞬で馴染む子供達に対し、身内ネタで盛り上がるママたち二人の会話に入れずに困るヤナギ マチコさん。結局、気まずい時間はその後15分も続いたのだとか…。
本編を読むヤナギ マチコさんに漫画を描いたきっかけを尋ねると、「こういう状況の時に皆はどう対処しているのか、どんなに気持ちなのかが気になり描きました」とのこと。もともと人見知りの気があったとのことで、息子くんが子供たちの輪に加わった時には、人見知りせずに輪の中に入るなんて凄いなと感動したんだとか。
また、いつもの息子さんに関しては「普段はすぐに立ち上がって移動する」とのことで、「この時は輪の中でずっと遊んでいて、永遠のように長く感じる時間でした」と、当時の辛さも吐露。自分1人なら立ち去ることもできますが、子供を連れているとそうもいきませんよね。これは苦しい…。
漫画について、「同じ経験をされた方に笑って読んでいただけたら嬉しい」と語るヤナギ マチコさん。もともと出来上がっているコミュニティに途中参加することって、結構ハードルが高いですよね。その場に居合わせていないのに、冷や汗が滲むような投稿でした…。
ママ同士のコミュニケーションの難しさを綴ったこの漫画には「めっちゃわかります」「私はひたすら無になります」「子供にひたすらに話しかけて事なきを得ていました」など、共感と対処法に関する投稿が多く寄せられました。
作品提供・取材協力:ヤナギ マチコ
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