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旦那よ「おいしい」と言って…。ある主婦が考えた「感謝の習慣の大切さ」に共感

その一言がほしい

「あ、おいしい」——食事を用意した人にとって、言われて一番嬉しい言葉はもちろんこれですよね。さて先日、食事の際に「おいしい」と伝えることの大切さについてを綴った漫画がインスタグラム上に公開されました。

ある日、妹さんの実家を訪れていた投稿者のペンコさんは、妹の旦那さんが「おいしい!」としきりに伝えているのを目撃します。

おいしいと伝える妹さんの旦那さん。提供:ペンコさん

最近旦那さんから「おいしい」という言葉を聞けてないペンコさんは、妹さんの旦那さんを心の底から賞賛するのとともに、なぜおいしいと伝えることが大切なのかを説きます。

その一言がほしい! 提供:ペンコさん
家族内でお料理を担当しているひとなら誰もが抱く「おいしいって言って!」という想い。マンガを描くことによってそんな気持ちと向き合ったペンコさんに、作品に込めた想いや考え方を聞いてみましょう。



インタビュー

投稿者のペンコ(@penko_m)さんにお話を伺いました。

Q.この漫画を描いたきっかけは何ですか?

ペンコさん:もともと夫婦の話も日常的に描いているのですが、妹家族の家に行ったときに「美味しい」という感想を頻繁に伝えているのを見て素敵だな、と思ったことがきっかけです。100%夫を責めるつもりはなく、夫の性格も理解した上でそれでも「美味しいのたった一言、感想をもらえたら嬉しい」という素直な気持ちを描きました。

Q.「おいしい」を伝えることの意義は何だと思われますか?

ペンコさん:外で仕事をする場合でも、成果に対するフィードバックがもらえたら次につながるし、頑張る意欲にもなると思うんです。それは家事も一緒で、相談事も含めてお互い伝え合うことが大事だと感じています。特に「美味しい」や「ありがとう」などの感謝の気持ちを伝えることは、終わりの見えない家事をやる上での原動力になると思います。

Q.この漫画をどういった方に届けたいですか?

ペンコさん:男女問わず、食事を食べる側になった方々に読んでいただきたいです。この漫画を読んで「あ、最近感想を伝えてなかったかも…明日言ってみようかな」などと感じていただけたら嬉しいです。

 

「成果に対するフィードバック」「終わりの見えない家事をやる上での原動力」——おいしいという言葉には、我々が思う以上にたくさんのパワーが込められているようです。最近伝えてないと感じる方は次のご飯のタイミングにでも、感謝の気持ちを言葉に出してみてはいかがでしょうか?

作品提供・取材協力:ペンコ

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