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ことわざ「柳の下に…」の続き知ってる? 意味:良いことがあっても、続くとは限らない

風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

今回は「ことわざの続き知ってる?」と題して、珍しいことわざをご紹介します。読むと昨日よりちょっと賢くなれるかも。

ビキナーズラックかもしれない

「柳の下にいつも泥鰌はいない」の説明

ことわざの意味や逸話

「柳の下にいつも泥鰌(どじょう)はいない」とは、一度良いことがあってもそれが続くとは限らないということの例えです。

柳の下で一度泥鰌を捕まえられたからといって、いつもそこに泥鰌がいるとは限らないという意味があります。

類義語には株を守りて兎を待つ、船に刻みて剣を求むなどがあります。

良いことがあると「一度あることは二度ある」をつい期待してしまいますよね。

読み書き

泥鰌の「鰌」という字は、魚へんにミミズを意味する酋で成り立っていることから、「泥の中にいるミミズのような魚」という意味があることが分かりますね。
※「鰌」一字でもどじょうと読みます。

例文

「昨日パチンコでボロ勝ちしたからそれを元手に今日もパチンコ行ってくる!」「柳の下にいつも泥鰌はいないよ。また出るとは限らないんだから深追いしないようにね」

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