そんな子どもが下校中に発見した”あるもの”にまつわるエピソードを綴ったもっこさんの作品「登下校コースには自然がいっぱい」がSNS上で話題を呼んでいます。
学校から帰るやいなや「白くて茶色のもようがある卵を見つけた!」とうれしそうに語る6歳の息子・さん太くん。「割れたらいけないから触らないように」という母の教えに対して神妙に頷き、その後も卵について報告してくれる彼でしたが、ある日プチ事件が起こってしまいます…。
人差し指を立てながら帰宅したさん太くんは、「卵の中身が指についてめっちゃ臭い!!」と訴えてくるのです。それを聞いた母はパニックに!ドアに触らないように叫びながら、手を洗うように促します。…結局、さん太くんは石鹸で3回も手を洗ったようですが、しばらくの間臭いが残ってしまったようです(苦笑)。
本編を読む投稿後、100件近くのいいね(記事制作時点)が付いたこちらの漫画には、「爆笑した」といったコメントが寄せられています。「大人はついスルーしてしまうことも、子供はよく見ているんだなぁ」とほっこりした読者も多いでしょう。そんな育児漫画の作者もっこさん(mocco0610)にお話を伺いました。
いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
もっこさん:インスタ漫画の投稿は、長女が生まれて少し落ち着いた頃から始めました。というのも、長男が赤ちゃんの頃の育児の記憶がビックリする程残っていないんです。バタバタしていたからだと思うのですが…。
忙しい日常の中でどんなことがあったのか、「家族の思い出を残しておきたい」と思ったことがきっかけで、一大決心をして描き始めました。
卵の液体を指につけて帰ってきた息子くんを見た時の心境をお聞かせください
もっこさん:謎に指立てて帰って来るなり「母ちゃん!」と叫んできたので何事かと思いました。ただ事ではない感満載で焦りました。
漫画の件以外で他に「男の子だなぁ」と感じる瞬間はありますか?
もっこさん:とにかく無駄な行動が多いところです!最近はビニール袋を両手両足に履いて床を滑っていました。
今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
もっこさん:これからもできる限りたくさん、家族の思い出を漫画にして残していきたいです。
まだまだやんちゃ盛りの息子・さん太くんと、1歳の妹・ふう子ちゃん、そして父ちゃん母ちゃんの家族4人の日常を綴っているというもっこさん。今後も楽しいエピソードを届けてくれそうですね。
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