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野生とは思えないほどリラックスした動物の写真が、海外掲示板を中心にネットで話題となっています。
その写真を撮影したのは、フランスのヴォージュ在住の写真家アンソニーさんです。一体どんな動物かというと…。
日の出と共に現れたのは…
アンソニーさんは2020年の秋、数週間に渡ってある3匹の子ギツネを観察し続けていました。そんなある日の早朝、その子ギツネたちが巣穴から出てきたのを目撃したアンソニーさん。するとそのうちの1匹が、カメラの前でこんな姿を披露してきました。
思わずシャッターを切ったという、その瞬間の写真がこちらです。
二度寝しちゃった!
なんとアンソニーさんがカメラを構える前で、折れた幹に寝そべり始めたというんです。子ギツネはそのままスヤスヤと居眠りタイムに突入。とても気持ちよさそうな顔をしていますよね。警戒心のカケラもありません。アンソニーさんは頭の中で「信じられない、信じられない」と繰り返したそうです。
子ギツネはカメラ好き?
アンソニーさんは観察していた子ギツネたちと、何度か遭遇しています。カメラ目線で、ニッコリ見つめてきたときの写真がこちら。
また、兄弟の仲の良さがわかるこんな1枚も。
アンソニーさんの撮影する子ギツネの写真は、ただ可愛いだけじゃありません。野生ならではの、一生懸命に生きようとする意思がこちらに伝わってきます。
しかしこんなに自然体な子ギツネの写真を、アンソニーさんはどうやって撮っているのでしょうか。
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