インスタグラムで、そんな「困った出来事」について投稿されたコンテくんさんの作品「渋谷で変な女性に絡まれた話。」が話題を呼んでいます。
コンテくんさんが渋谷駅までの道のりを歩いていると、見知らぬ女性に声をかけられます。「ずっと私のことつけてきたでしょ…この変態!」と言いがかりをつけられるコンテくんさん。
上手くその場を落ち着かせようと試行錯誤します。結局、お相手の女性は納得してくれたものの、突然の出来事に疲労を感じるコンテくんさんでした。
突然の出来事に疲れを感じるコンテくんさん 提供:コンテくんさん
女性に絡まれたのは初めてだったそうでとても緊張したといいます。
本編を読む漫画を読んでいるだけでヒヤヒヤとするお話でした。CMプランナーとして働く漫画の作者コンテくん|漫画(conte_kun)さんにお話を伺いました。
インスタグラムで漫画を掲載し始めたのはいつからでしょうか?また、どんなきっかけからですか?
コンテくんさん:コロナが流行り始めた2020年4月ころから描き始めました。
忙しかったCMプランナーの仕事が落ち着き始めて「時間に余裕ができた今、普段できなかったことを一気に極めたら人生が大きく変わるかもしれない…!」と意識が高くなって…笑。
ちょうど良いタイミングで漫画を学べるコミュニティーの存在を知り、漫画の勉強を始めたのがきっかけです。
今回の漫画を描いたきっかけについて教えてください。
コンテくんさん:昔から変な人に絡まれてしまうことが多くて、そのことを最近エッセイ漫画で描いていたのですが、女性に絡まれたのは初めてだったんです。
変な人に絡まれる構図は「男→女」というイメージ(先入観)になりがちですが、調べていくと「女→男」「男→男」「女→女」という様々なパターンが出てきて、当事者の自分も意外に思いました。それで「このことについてしっかり描いてみよう」と思ったのがきっかけになりました。
今回の作品のように、スムーズな対応を判断できたのには、何か理由がありますか?
コンテくんさん:これまでにも何回か変な人に絡まれてしまう経験があったので、「慣れ」もあり感情的にならず冷静に対処できたのかなと思います。でも女性は初めてだったので少し緊張しました…。頭の中で「落ち着け落ち着け…」と唱えながらかわすことに専念してました。
今後、どのような活動をしていきたいですか?
コンテくんさん:いまTwitterで男子校に通っていたときのエッセイ漫画を連載しているのですが、今後もエッセイ漫画をベースにしつつ、創作漫画だったり、地元に関するお仕事など幅広くお仕事ができるようになったらと考えています。
普段から変な人に絡まれることが多いというコンテくんさん。どんなときも冷静に対処できる判断力を見習いたいですね…!
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