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いじめ?ケンカ?「ズブ濡れで帰宅した小1息子」の涙のワケは…

小学校に上がった途端にちょっと頼もしく見える我が子。でも、さまざまなことを吸収する子どもは、ときにいっぱいいっぱいになることもあります。

そんな我が子の姿を描いたはる華さんの漫画がインスタに投稿されました。


息子との会話 提供:はる華さん

とある日の金曜日。いつもより30分以上も遅く帰ってきた息子に、「どうした?心配したよ」と声をかける母・はる華さん。雨でびしょびしょの帽子を見て、「傘ささなかったの?」と再び問いかけますが…。


泣き出す息子 提供:はる華さん

息子くんは、その場に尻餅をついて泣き出してしまいます。そのただ事ではない様子に「友達とのケンカ」を疑ったはる華さんでしたが、しかし涙の理由は別のところにありました。


涙の理由は「疲れ」 提供:はる華さん

その理由とは「疲れ」。家から学校までの10分の道のりに、荷物の多さや悪天候が重なって、それが小学1年生の心身にはかなり応えたようです。そんな事情を知ったはる華さんは、がんばって帰ってきた息子君のことを想い、じーんとしてしまうのでした…。

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インスタへの投稿後、800件近くのいいね(2021年9月22日時点)がついたこちらの漫画には、「頑張って帰ってきたね。えらい!」「ママさん、そりゃあBIGハグしたくなりますね」「大人でも大変なのに…。想像しただけで泣けます」といった温かいコメントが多数寄せられました。

そんな漫画の投稿者、はる華(@happy_haruk)さんにお話をうかがっています。

いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムの投稿をしているのでしょうか?

5年ほど前から描いています。当時2歳の次男の発言がおもしろかったので、忘れないように、描いたものをアップするようになりました。

当時はストーリー漫画を描いていたのですが、それとは別の息抜きとして、Instagram投稿をしていました。

今回の漫画を描いたきっかけはありますか?

ふだん、弱音を吐くことが少ない次男が大泣きしていたので、どれほど大変なのか実感しました。

「荷物が多い小学生は大変なんだな…」と思ったので、漫画にしてみました。

はる華さんにも、登下校が大変だった思い出はありますか?

わたしが低学年の頃に通っていた小学校は、小さい山の上に立っていたんです。だから、毎日急勾配の坂道を登るのが大変でしたね…。

すぐにかき氷を作ってあげたとのことですが、息子くんの反応はどうでしたか?

最初は無言で食べながら、ホッとした表情を浮かべていました。だんだん気分が落ち着いてきたようで、食べ終わる頃には元気が戻っていました。

 

普段はしっかり者だという息子くん。お母さんの優しい言葉に、すっかり甘えたくなってしまったんでしょう。大人だって大変ですが、「子供も口に出さないだけで毎日頑張ってるんだなぁ」と思うと、我が子にもハグしてあげたくなりますよね。

マイペースな小6の息子くんと、今回の漫画に登場した小1の息子くんの2人が織りなす日常を漫画にしてインスタに投稿しているというはる華さん。今後の投稿にも期待が高まりますね。

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コメントする1

  1. スーパー一般人

    自分でも覚えがある.10分ほどの距離でも子どもの視点からすると,3倍は遠く感じる感覚.重たい荷物を持ったときの手や腕の痛さ.とぼとぼと歩みを進めるうちに折れていく心.いまでも忘れていない.

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