ぜひ訪ねて欲しい世界の「猫スポット」を紹介します。
ちょっと人と違うところへ旅したい。
猫ちゃんたちとゆっくりと時間を過ごしたい
そう思っている人必見ですよ。
1. アメリカ/カリフォルニア州/キャット・タウン・カフェ
cattownoakland.org
こちらはアメリカで一番最初にできたキャットカフェだそうです。
ボランティアとしてかわいそうな猫ちゃんたちを引き取り
自分の子のように大切に育てています。
2. オランダ/アムステルダム/De Poezenboot Animal Sanctuary
この場所は、水の上に浮かぶ動物たちのサンクチュアリー。
オランダのシンボルとも言える運河の上に1966年に建設されました。
今では世界中から観光客が集まるスポットになっています。
3. アメリカ/フロリダ州/ヘミングウェイの家
珍しい猫ちゃんが好きならこちらがおすすめ。
指が6本もある猫ちゃんが50匹もいるそうです。
ここは小説「老人と海」などで有名な作家ヘミングウェイの家でした。
彼の本を小脇に抱えて出かけたいですね。
ヘミングウェイ氏と愛猫の一コマ。
4. マレーシア/クチン(ネコの街)
クチンの意味はずばり「ネコ」。
世界中から集められた2,000を超える猫に関するグッズが
公開されている展示場があります。
なんとエジプトの猫の剥製などもあるのだとか。
怖いもの見たさで行ってみてもいいかも!
5. ロシア/サンクトペテルブルグ/エルミタージュ美術館
ロシアにある立派な風貌の美術館を守っているのはなんとネコなんです。
1745年、エリザベス皇后がねずみ取りが上手な猫たちをこの美術館に
連れてきて以来、ネコたちはここに居着くようになったのだそうです。
優雅な暮らしがうらやましいですね。
私も猫になりたい。
6. ベルギー/ネコのパレード
こちらベルギーでは1955年以来、毎年「ネコのパレード」が開催されています。
参加者も主催者もみんなが猫や魔女、ネズミなどの格好をしてお祭りを楽しみます。なんだかライオンキングの舞台を見ているようですね。
7. イタリア/ローマ/トッレ・アルジェンティーナ広場
1920年に発見された考古学的に大変貴重な遺跡です。
ポンペイウス劇場があったところで、あの有名なジュリアス・シーザー
が殺害された場所でもあります。
「ブルータスお前もか?」は誰もが知っている彼の最後の言葉です。
そんな歴史の重みを知ってか知らずか、今では猫の楽園としてこの町に
なじんでいます。
8. オランダ/カッテンカビネット
news.distractify.com
オランダにある猫専門の美術館。
壁にかけられた絵から飾られている置物まで
すべてが猫、猫、猫づくしです。
オーナーは二階に住んでいるので、ときどき飼い猫ちゃんが
姿を現すこともあるそう。
9. イスタンブール/ストレイ・キャット・ホステル
もしトルコを旅していて、自分の飼い猫ちゃんが恋しくなってしまった人は
イスタンブールへGO!
このホテルは宿泊料がとても安い上、たくさんの猫ちゃんとふれあうことができる
最高の空間です。
10. アメリカ/ニューヨーク/アルゴンクイン
1930年代の後半、このアルゴンクインというホテルに腹ぺこの野良猫がやってきました。
心優しいオーナーがその猫をホテル内に招き入れてから、猫はいつも
このホテルの「顔」として宿泊客を癒してきました。
ホテルには毎日「猫」ちゃんたちへのファンメールがたくさん届くそう。
11. アメリカ/オハイオ州/猫歴史博物館
felinehistoricalfoundation.org
猫歴史博物館は「猫の歴史」がわかるミュージアムです。
中でも一見の価値があるのはさまざまな工夫をこらして作られた
キャットハウスの展示コーナーだそう。
自宅に設置するのに参考になりそうです。
12. イギリス/ロンドン/レディー・ダイナズ・キャット・エンポリアム
ここはロンドンで一番最初に生まれたキャットカフェです。
このカフェにいる猫ちゃんたちはとっても優秀で、
常連客の顔を覚えて愛嬌を振りまいてくれるそうです。
13. アルゼンチン/Gementerio de la Recoleta
Gementerio de la Recoletaとはアルゼンチンにある有名な墓地のこと。
このお墓には墓守として多くの猫ちゃんたちが暮らしているのです。
訪れる人たちに対し、とってもフレンドリーなので、
近々ドキュメンタリーが作られるということです。
14. ミャンマー/Inthar Heritage House
アジアを放浪するネコ好きさんなら一度は訪ねてみたい場所。
ミャンマー原産のネコちゃんたちに出会えます。
なんとも言えない迫力と上品さに心打たれること間違いなしです。
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