子供と長い時間を過ごす親にとって、意外と苦労するのが言葉の使い分け。言い慣れた赤ちゃん言葉をついつい大人に使ってしまった…なんて経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。インスタグラムで活躍されるなつさんは先日、職場で赤ちゃん言葉を使いそうになった経験を漫画にして投稿しました。
あらすじ
なつさんが職場の水道前で作業をしているときに、たびたび手を洗いにくる社長さん。その日も例に漏れず、社長が近寄ってきたそうなので気を使って話しかけようとしたなつさんですが…。
手を洗いにくる社長さん。提供:なつさん
いつも子供へ使っている言葉が、ついつい飛び出しそうになってしまったのだとか…。
本編を読むインタビュー
親であれば一度は経験したことがあるであろうあるあるを描いたこの漫画には「わかる…あんよとかおててとか、つい言ってしまう」「これはもう、しょうがないよ」などの共感コメントが寄せられました。
投稿者のなつ(@ona.tsu)さんにお話を伺いました。
――この漫画を描かれたきっかけはなんでしたか?
なつさん:子供にしか使わない言葉遣いを外で使ってしまうのは、育児あるあるなのでは…?と思い描いてみました。
――子育てをしていると、やはり言葉の使い分けには気を使われますか?
なつさん:息子が赤ちゃんの頃は分かりやすいようにと、よく赤ちゃん言葉で話していました。今はもう5歳なのでそこまで気にせずに話していますが、赤ちゃん言葉が抜けない単語も多々あります。
――他にも「こんな言い間違いをしそうになった」といった経験はございますか?
なつさん:うちではパンのことをパンパンと言うのですが、レストランで『このパンパンもお願いします』と注文した事はあります。笑 他にもやらかしていますが殆ど忘れてしまいました…。
――最後に、この漫画の反響にはどういった声がありましたか?
なつさん:自分も言ってしまう!と共感のお声を頂き、やっぱり私だけじゃ無いんだとホッとしました!
たくさんの共感を集めた今回のあるある…多くの親が困っているようです。しかし、大人が大人に対して「赤ちゃん言葉」を使っているところを見ると、なんだかほっこりしてしまいそうですね。
作品提供・取材協力:なつ
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