「賢いので、不用意に反感を買ってはならない」——そんな話をたびたび耳にするカラスですが、実際にカラスの被害にあった話はあまり聞きませんよね。インスタグラムで活躍されるまりこさんは先日「カラスの逆襲を受けた話」を漫画にして公開されました。
あらすじ
その昔、ボランティアでカラスの駆除を請け負っていたというまりこさんのお父さん。何度か駆除をしているうちにカラスたちに顔を覚えられ、一家丸ごと復讐のターゲットにされてしまったのだとか…。
カラスの復讐。 提供:まりこさん
お父さんの寝室の窓や猫の背中にフンを付けられるなどなど「狙わないとできない」ような嫌がらせを受けた一家。
カラスからの嫌がらせ。 提供:まりこさん
その魔の手は、ついにまりこさん自身にも迫りました…。まりこさんが受けた「ヤバすぎる嫌がらせ」は、ぜひ本編からお楽しみください…。
本編を読む
カラスの恐ろしさについてを綴ったこの漫画には「カラス怖っ!」「頭良すぎですね…」などのコメントが寄せられました。
インタビュー
投稿者のまりこ(@mariko_asia_27)さんにお話を伺いました。
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
まりこさん:2020年の3月に、それまでタイにいたのですがコロナの関係で帰国しました。日常が突然変わってしまったことで、日々の生活の大切さを実感して、エッセイ漫画を描こうと思いました。
――まりこさん自身が標的になったという「ヤバすぎる嫌がらせ」を見た時の心境を教えてください。
まりこさん:数百匹という○○○がうごめいていて、目を疑いましたね。
体に激突していたらと考えると…。
――カラスの復讐は、どのくらいの期間続いたのでしょうか?
まりこさん:1ヶ月くらいは執拗に続いていたと思います。漫画には描かなかったけど、カブトムシの死骸をぶつけられたりしました笑。硬いから空から降ってくると大変です。
――最後に、まりこさんから見て、カラスはどのような存在ですか?
まりこさん:めちゃくちゃ頭がいいですね。甘く見てはいけません。
我々の想像を遥かに上回る知能を持つカラス…。彼らの相手をする際には、ご注意ください。
作品提供・取材協力:まりこ★タイの日々まんが★
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