アメリカ・ヒューストンに住む写真家のロビン・アラウティーさんは、ある日自宅の近所でこんな光景を目にします。
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汚れてしまったヨークシャーテリアと2匹の子ネコ。悲しいことに3匹は捨てられていました。
しかしよく見ると、ヨークシャーテリアは子ネコたちを大切に世話してあげています。
アラウティーさんは動物保護施設に務める友人に連絡し、そしてカメラを取り出します。
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ヨークシャーテリアは自分も捨てられてしまっているにもかかわらず、子ネコたちを自分の子供であるかのように大切に世話をしていました。
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子ネコを守ろうとしたり、いろんなことを教えてあげたり。
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もし私たち人間が同じような状況に置かれたとしたら、このヨークシャーテリアのような行動を取れるでしょうか？
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子ネコたちもとっても元気そうです。
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こんなに辛い環境なのに、下の写真のような笑顔まで見せてくれました。
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3匹は「バスターズ・フレンズ・レスキュー」という動物保護団体に保護されました。英語サイトですが、募金も受け付けているので希望される方はサイトを訪れてみてください。
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