アメリカ・ボストンにて、様々な業界の起業家集団たちが集まり、私達が子どもの頃に一度は夢みた計画を進めています。
その名も『MegaBots project』。
出典:kickstarter.com
この計画は、操縦士が乗り込んだ巨大二足歩行型ロボット同士でペイントボールを撃ちあう(当たると色がつくボール)の試合を行うという、さながらガンダムのような世界を生み出す計画です。
出典:kickstarter.com
▼巨大ロボットの上半身プロトタイプは完成しており、また実際にカラーボールを発射する実験も行われています。
まだまだ先の話だろうと思われる方も多いかもしれませんが、上半身の部分はある程度完成しています。そして、実際にその試作品として完成したのが『マークⅠ・メガボット・プロトタイプ』です。
出典:kickstarter.com
【The Mark I MegaBot Prototype】
高さ:約4.5メートル
重さ:約6.8トン
出典:kickstarter.com
さらに、実際このプロトタイプを使用したペイントボールの発射実験が始まっています。
出典:kickstarter.com
〈壊れた車に射撃する実験動画(1分13秒)〉
http://www.youtube.com/watch?v=KjViDItdp00
出典:Real-Life Mech Prototype Destroys Junk Car
▼現在キックスターターにて資金調達中。2016年5月に世界初の「ロボットペイントボールゲーム」を開催する予定です。
「MegaBot project」のチームは現在キックスターターにて資金調達を始めています。
プロジェクトチームは2体の『MegaBot』制作費用として最低$1.8万(1億8000万円)の獲得を目指し、各方面でプロモーション活動をしています。
ちなみに今なら、$999,999.99(約1億2千万円)または$249,999.99(約2900万円)の4回払いで募金をしてくれた方に、もれなくあなただけの『MegaBot』を制作してくれるキャンペーンも実施中です。※お届けはアメリカ国内48州まで
出典:kickstarter.com
そして、この資金調達が成功したあかつきには、2016年5月に世界初の「ロボットペイントボールゲーム」を開催するとの発表もしています。
また、ゲームのプレミアシートの先行予約も行っているようなので、興味のある方は『MegaBot』のキックスターターページから問い合わせみてください。
子どもの頃にアニメやゲームで憧れていた世界が、現実のものになる日は近いのかもしれません。
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