ガラガラの電車で《不審な男に凝視》された話がめっちゃ怖いんですが…。

老若男女、日々さまざまな人が利用する交通機関、電車。利用者が多いだけに、時にちょっと怖い経験をしてしまうこともしばしばですよね。インスタグラムで活躍される剥がれ鱗さんは先日「電車で経験した怖い話」を漫画にして公開されました。

あらすじ

10年ほど前のある夜、ガラガラの電車を利用していた剥がれ鱗さん。ふと目の前を見ると、利用者が少ないのにも関わらず剥がれ鱗さんの前に立ち、じっと見下ろしている男性の存在に気が付きます。

じっと見てくる男性。提供：剥がれ鱗さん

恐怖で頭がいっぱいの中、じっと下を見てなんとか心を落ち着けようとする剥がれ鱗さん。ある駅で男性が降りたのを確認し、ホッと胸を撫で下ろしていたところ…。

降りたと思いきや…。提供：剥がれ鱗さん

電車での恐ろしい体験を綴ったこの漫画には「意味不明すぎて怖すぎる」「トイレ行けなくなった…」などのコメントが寄せられました。

インタビュー

投稿者の剥がれ鱗（@hagareuroko）さんにお話を伺いました。

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか？

剥がれ鱗さん：昨年の始めから描き始めました。難病と戦う娘との日常を描いてみたいとインスタで漫画を書き始めました。今回取り上げていただいた記事は全然子育て関係ないところなんですがね笑

――この男性に気づいた時の心境を教えてください。

剥がれ鱗さん：おーーー...みてる。です。知ってる人かなとも思いましたが覚えもなく。とりあえず目を合わすのは怖いなと思い足元をずっと見てました。

――この漫画の反響には、どういった声がありましたか？

剥がれ鱗さん：とにかく無事でよかった！のお声が多かったです。ありがたいですね。そして本当に無事でよかったと思います。

なぜか剥がれ鱗さんを見下ろし続けたこの男性…何事もなくて本当に良かったです。みなさんも挙動が気になる人を見つけたら、すぐに駅員さんに報告するようにしてください。

作品提供・取材協力：剥がれ鱗