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配慮という二文字を持ち合わせていない子供。純真無垢な眼差しで告げられた言葉の攻撃力に、KOされてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか? インスタグラムで活躍されるなつさんは先日「子供に言われてグサっときた言葉」に関する漫画を描いて公開されました。
あらすじ
10月のある寒い日に、息子くんと公園を訪れていたなつさん。冷えたブランコの鎖を握っていた息子くんから「ほら、つめたいたいでしょ」と手を向けられます。
ブランコを楽しむ息子くん。提供:なつさん
「あっためよう」と、息子くんの手を息で温めてあげたなつさん。その後、このロマンチックな光景に似合わない一言が飛び出します…。
息で手を温める。提供:なつさん
子供の辛辣な言葉についてを描いたこの漫画には「グサっとささりますね…」「めっちゃわろた」などのコメントが寄せられました。
インタビュー
投稿者のなつ(@ona.tsu)さんにお話を伺いました。
――手を「ハァ〜」と温めた時、息子くんからどんな反応がくると思ってましたか?
なつさん:あったか〜いと喜ぶ笑顔を期待していました・・・笑
――「クセ」と言われてしまった時の心境を教えてください。
なつさん:まさかクセと言われるとは思わなかったので、ショックを通り越して面白くて息子と一緒に大笑いしました。
――漫画の件以外で、子供の何気ない言動がグサッと刺さった経験はございますか?
なつさん:息子は寝る時私のお腹を触って寝るのですが「かかのお腹はスライムより柔らかくて気持ちいい〜」と言われてグサッときました・・・笑
――この漫画の反響には、どういった声がありましたか?
なつさん:息の匂いじゃなくてブランコの鎖の匂いなんじゃ?とフォローしてくださったり、悲しいオチに笑って頂いたり、優しい反応をたくさん頂けて嬉しかったです。
無防備な状態で浴びると、意外と奥深くまで突き刺さる子供の言葉。ハートフルな光景と、発せられた言葉のギャップがとても面白い投稿でした。
作品提供・取材協力:なつ
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