みなさんは子供の頃、自分のことをどのように呼んでいましたか?人によって「あたし」だったり「うち」だったりと呼び方が違うので、個性が現れる箇所の一つでしたよね。インスタグラムで活躍されるナコさんは先日「長女ちゃんの一人称」に関する漫画を公開されました。
あらすじ
基本的に「私」が一人称だったという長女(ゆかり)ちゃん。しかし最近、いつの間にか自分のことを「ゆかりちゃん」と呼ぶようになったのだとか…。
一人称が「ゆかりちゃん」に…。提供:ナコさん
その呼び方に、母はある心当たりがありました…。
本編を読む子供の一人称に関してを綴ったこの漫画。長女ちゃんの一人称が変わった理由や、漫画の反響について投稿者のナコ(@naco.nfsn66)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
ナコさん:元々はブログで育児の記録をしていて、そのブログに描いた漫画をインスタにも掲載している感じです。
――長女ちゃんが自分のことを「ゆかりちゃん」と呼んでいることに気づいた時、どういった気持ちになりましたか?
ナコさん:なんかそういうマイブーム的なやつかなーと。
――長女ちゃんはなぜお母さんの真似をして自身を「ゆかりちゃん」と呼ぶことにしたのでしょうか?
ナコさん:長女は、妹に「お姉ちゃん」ではなく名前で呼ばれたい派なので、妹(三女)に「ゆかりちゃん」呼びを定着させるためと思われます。
――この漫画の反響には、どういった声がありましたか?
ナコさん:「長女の一人称『ゆかりちゃん』がクセになってるのと同じように職場で自分のことを『ママ』と言ってしまったことがある」とか「幼稚園の先生が自分のことを『〇〇先生』と子供に呼ばれたい呼びかたで呼んでいるからそれと同じですね」とか、同じように兄弟・姉妹が複数いるかたから「うちも家族間では一人称が名前です」とか。共感が多かったです。( ´ ▽ ` )
「名前で呼ばれたい」という願望を、自分の一人称を変えることで実現しようとした長女ちゃん。健気な努力に、とてもほっこりする投稿でした。
作品提供・取材協力:ナコ
ブログ:ナコとムスメらあとダンナ
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