親であってもなかなか見通すことができない、子供の心。未だ上手に感情を表す言葉を持たない彼らの気持ちを正確にはかるのは、とても困難なことですよね。インスタグラムで活躍されるひつじさんは先日「ふとしたことから息子くんの気持ちを知った話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
今年の春から幼稚園児となった息子くん。しばらくすれば「幼稚園行きたいくない」と渋る日が来るのかと思いきや、毎日「明日も幼稚園ある?」と聞いてくるほど楽しんでいるようで…。
息子くん「あしたもようちえんある?」 提供:ひつじさん
新しい環境に、心から満足している様子の息子くんを見てひつじさんは「私と二人で過ごした3年間、ちゃんと楽しかったのだろうか…」と不安に思うのですが…。
ひつじさん「ちゃんと楽しかったのだろうか…?」 提供:ひつじさん
親子の絆についてを描いたこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のひつじ(@sheep_comi9)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
ひつじさん:2019年の夏頃からインスタで育児絵日記を描き始めました。子どもが2歳になる頃で、睡眠時間が安定してきて自分の時間を作りやすくなったので、妊娠中からよく読んでいた育児漫画を自分も始めてみようかなと思いました。
――幼稚園がお休みなことを喜んでいた息子くんをみて、どんな気持ちになりましたか?
ひつじさん:幼稚園も家もどちらも好きなんだなぁとわかってほっこりしました。
――育児をしていて「大変だなぁ」と思う瞬間はどんな時ですか?
ひつじさん:叱る時です。適切な言い方がわからないことが多々あります。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
ひつじさん:子どもの記録や自分が経験した人と共有したいと思う出来事を絵にしていきたいです。
ふとしたことがきっかけで、息子くんが「幼稚園」と「ママとの時間」の両方を愛してることに気づけたというひつじさん。無邪気に「ママのことが好きだから」と語る息子くんの様子に、とてもほっこりさせられる投稿でした。
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