怒涛の勢いで大きくなっていく子供。成長はもちろん嬉しいですが、親の助けがないと困ってしまういたいけな小さな姿は、いつ見返しても愛らしいものですよね。
インスタグラムで活躍されるはなゆいさんは先日「もっと後に生まれたかった…?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日の団欒の時間、ふと「もっと後に生まれればよかったな…」と呟いた娘ちゃん。
娘ちゃん「もっと後に生まれたらよかったな…」 提供:はなゆいさん
「お姉さん扱いしすぎちゃった…?」「もっと甘えたいのかな…?」など考えを巡らせつつ原因を聞いてみたはなゆいさん。すると、意外な事実が判明しました…。
理由を尋ねてみる。提供:はなゆいさん
インタビュー
母の反省を描いたこの漫画。作品を描かれたきっかけやフォロワーさんの反応について、投稿者のはなゆい(@yuihanada7)さんにお話を伺いました。
――この漫画を描かれたきっかけはなんでしたか?
はなゆいさん:我が子の赤ちゃん時代の写真を見て「可愛い!」ということ。これは子供にとって嬉しいことだと思っていました。しかし、娘の発言によってそれは「そうでもない」ということを知りました。
――「赤ちゃんのまるちゃん、見たいでしょ?」という言葉を聞いた時、どういった気持ちになりましたか?
はなゆいさん:娘はそんな風に受け取るのかと正直驚きました。
ただ、自分のことに置き換えて考えてみたときに、例えば夫が10年前の私の写真を見て、「かわいい」を連発し続けたら、確かに嫌だなと思い、娘に対して申し訳ないという気持ちになりました。
――投稿から2ヶ月ほど経ちましたが、現在は「後に生まれればよかった」と言わなくなったのでしょうか?
はなゆいさん:赤ちゃん時代の写真を見たときに、可愛いという言葉が咄嗟に出てしまったときは、「・・でも今はもっと可愛い!」と付け加えるようにしています。その成果なのか、今は同じようなことは言わなくなりました。
――この漫画を見たフォロワーさんの反応には、どういったものがありましたか?
はなゆいさん:「私も携帯の待ち受け赤ちゃんの写真でしたが、変えます!」とか「思い当たる節あります、気をつけます。」などのメッセージを頂けました。
思いがけない理由から、娘ちゃんに小さな悩みを与えてしまっていたはなゆいさん。過去の小さな姿を愛でまくりたいときは、子供のいないところで…というのも、一つの手かもしれませんね!
作品提供・取材協力:はなゆい🍀笑う母には福来る
ブログ:笑う母には福来る
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