みなさんの周りには、自己顕示欲がめちゃくちゃ漏れ出してしまっている人はいませんか?「褒められたい」「他者に認められたい」という気持ちはわかりますが、そういった方とのコミュニケーションは少々難しいものですよね。
インスタグラムで活躍されるえの季さんは先日「上司」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
現在の会社に転職してから、前の仕事に比べて体力的に楽になったというえの季さん。しかし、上司の「ミサワ感」がどうしても気になってしまうと言います。
上司がミサワ。提供:えの季さん
本編では、クスッとしてしまう「俺すごい自慢」の数々を見ることができます。
英語で電話をかけてくる。提供:えの季さん
ユニークな上司についてを綴ったこの漫画。上司と接する時の気持ちや、今後の活動について投稿者のえの季(@eno__k1)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
えの季さん:インスタの漫画を描き始めたのは昨年の11月からです。が、今年に入り転職や副業で忙しくなり更新が疎かになっています。もともとインスタのエッセイは読む専門だったのですが、絵を描くのが好きだったので描いてみようかな、と。あと、もともと副業に興味があったのですが、何をしたらいいか分からなかったので、漠然とSNSを始めようと思いインスタグラムでイラストエッセイをはじめました。
――上司はなぜ英語で電話をかけてきたのだと思いますか?
えの季さん:何ででしょう…私が聞きたいです…(笑)彼曰く「今日は英語ばっかり喋ってたから英語脳なんだよね〜。だから英語で話しちゃった。」らしいです。
――上司の「ミサワ感」を観測した時、どういった気持ちで接していますか?
えの季さん:50半ばを越えた人を変えるのは無理なので、オッ!と思った発言はネタとしてストックしています。イラッとしたら負け。とはいえ、ハイハイと聞き流しているので半分近く覚えていないのですが…。後から(何であんなこと言ったんだろう…)と分析することもありますが、考え方があまりに違うので迷宮入りします。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
えの季さん:今後は当初からのテーマである料理のことや暮らしのことをイラストエッセイにしつつ、上司のネタも不定期に発信したいです。フォロワーさんとコメントやストーリーでお話するのが大好きなので、もっと更新回数を増やしたいですね…。あとは、副業で始めた図解がグラフィックレコーディングも何らかの形で発信したいです!
自分の凄さを伝えずにはいられない、えの季さんの上司。時折なら良いかもしれませんが、やりすぎには要注意ですよね…。
作品提供・取材協力:えの季@日常イラストエッセイ
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