相手との関係を深めるまで、なかなかその人の本性を知ることが難しいのが人間関係。みなさんの中にも「最初は優しかったけれど、付き合ってみたらヤバかった」なんていう元カレ・元カノがいる方はいるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるmasayanさんは先日「モラハラ彼氏と別れてから」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「朝ごはん用意できたよ!」という声と共に、masayanさんを起こしてくれたという旦那さん。生まれて初めて男の人にご飯を作ってもらったmasayanさんは、モラハラ元カレとの食事シーンを回想します。
朝ご飯を用意してくれた旦那さん。提供:masayanさん
その昔、元カレと二人でパスタを食べていたmasayanさん。一口くれるというので、エビと共に食べたところ…。
元彼「お前、俺のエビ取っただろ」 提供:masayanさん
モラルのない元彼と、とっても優しい現在の旦那さんとの対比を描いたこの漫画。元カレのモヤっとした言動や、現在の旦那さんの魅力について投稿者のmasayan(@msyn_bpp)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
masayanさん:ちょうど1年前に、夫から絵を褒めてもらったのがきっかけで漫画を描き始めました。モラハラ元カレとの別れや、うつ病の完治、海外インターン等といった自身の経験を発信することで、同じ境遇の方の手助けになるのではないかと思いチャレンジしてみました。
――「エビ泥棒」と言われてしまった時、どういった心境を抱きましたか?
masayanさん:エビたった1尾でそこまで言うか?と、彼の器の小ささにガッカリしました。
――漫画の件以外で「これはちょっとなぁ」と思った元カレの言動はございますか?
masayanさん:最初は子どもができたら責任を取ると言って避妊に非協力的だったのに、時間が経つと子どもができたら逃げると言い出したときは、彼を信じていた自分がバカらしかったです。また、西日本と東日本で配膳位置が違うのですが、彼には常識も知らないのかと罵られ、挙句の果てには私の親まで頭がおかしいと否定してきて流石に傷つきました。
――旦那さんの魅力は、どんなところにあるとお考えですか?
masayanさん:夫は犬系男子で、無償の愛を与えてくれるとこです。また、多才なのに自分に自信がなくて謙虚なところが可愛いです。
モラハラ元彼に対し、無償の愛を提供し続けてくれるという現在の旦那さん。たくさん傷ついた分だけ、masayanさんが現在の旦那さんと末長く幸せに過ごせることを願います。
作品提供・取材協力:masayan@エッセイ漫画更新中
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