親にとって難しいのが、仕事と家事育児の両立。仕事のことを考えてしまって、子供たちとしっかり向き合うことができていないなんて悩みを抱えている方はいるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるまめままさんは先日「何のために働いてる?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
仕事に復帰して半年、ようやく以前のリズムを取り戻し、同僚との信頼関係を築きつつあったというまめままさん。そんなある日、立て続けにミスを起こしてしまったのだとか…。
立て続けにミスをしてしまう。提供:まめままさん
「迷惑をかけたくない」という一心で、家に帰っても仕事についての考え事が止まらなかったまめままさん。娘ちゃんに話しかけられた際に、少々感情的になってしまい…。
家でも仕事のことを考えてしまう。提供:まめままさん
あるママの反省についてを綴ったこの漫画。当時の心境や、仕事のマインドについて投稿者のまめまま(@mamemama.3)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
まめままさん:3人目の育休中にインスタで育児漫画を見て、こういった記録の仕方もあるんだ!と感動しました。育休の辛さも楽しさも共有することで「うちもそうです!」と共感の声があるとどんな事ももっと楽しい思い出になるのが私にとってすごくメリットでした^_^
――娘ちゃんに「そうだよね、ごめんね」と言われてしまった時、どういった気持ちになりましたか?
まめままさん:長女に気を使わせてしまったという申し訳なさと、まだ小学生なのにママを想って大人の対応をした娘に心が痛くなりました。
――「自分のために働くこと」のメリットは、どんなところにあると思いますか?
まめままさん:お仕事がキツい時しんどい時は特に誰かのせいや何かのせいにしたくなってしまいますよね。自分のために働くことで自分がやりたくてやっているという意識になり、「やらなければいけない」のストレスが減った気がします^ ^
――この漫画をどういった方に届けたいですか?
まめままさん:お仕事をされてるかどうかママかどうかは関係ないです。今なにかを「やらなければならない」で悩んでる方に届いてほしいです。
娘ちゃんに発した自身の言葉から、仕事に対するマインドを改めたというまめままさん。「誰かのために働く」という状況を重荷に感じてしまっている方は、まめままさんのようにまずは「自分のために働く」ことを心がけてみてはいかがでしょうか?
作品提供・取材協力:まめまま
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わあ。
これは、嫌な言い方…