みなさんは、隣人やご近所付き合いに力を入れていますか?仲良くなりすぎて窮屈になってしまったり、逆に何も考えていないとトラブルになってしまったり…なかなかバランスが難しいですよね。
インスタグラムで活躍されるたらおさんは先日「私の母の話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
10年ほど前のある日、近所に住む名前が似た隣人の来訪を受けたというたらおさんのお母さん。「ポストに間違って届いていた郵便物の中身を見てしまった」と、必要以上に謝る隣人さんに対し…。
郵便物を届けてくれたご近所さん。提供:たらおさん
笑顔で「大丈夫ですよ」と告げるお母さん。ですがその後、郵便物の中身を見て衝撃を受けるのでした…。
必要以上に謝るご近所さん。提供:たらおさん
ご近所さんの勘違いについてを綴ったこの漫画。話を聞いた時の感想や、フォロワーさんの反応について投稿者のたらお(@harebaretarao)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
たらおさん:約2年前に描き始めました。それまではインスタで育児漫画を読むだけだったのですが、絵を描くのが大好きだったので、せっかくだから娘の日常を残せたらいいなと思い描き始めました。飽きたらやめようくらいの気持ちで始めたので、2年も描き続けていることに驚いています。
――この話を初めて聞いた時、どういった感想を抱きましたか?
たらおさん:涙が出るほど笑いました。なぜ誤送したんだ!なぜ宛名を見ずに開封してんだ!なぜこのDVDの時なんだ!と思いましたが、色々な偶然が重なり、このような奇跡が起きたわけですから、誤送した配達員さん、開封したご近所さん、最高の笑いをありがとうと感謝です。
――当時のお母様は、どういった表情でこのお話をしてくださったのでしょうか?
たらおさん:母もとにかく笑ってました。今度会ったら気まずいな〜と言ってましたが、ほとんど会う機会は無いようです。今はこのDVDを見る度にこの話を思い出しているそうです。
――この漫画を読んだフォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
たらおさん:気まずい!って声が多かったです。いつもよりたくさんの方にコメント頂きとても嬉しく感じました。インスタ始めた頃から描きたいと思っていた話なので、投稿することができて良かったです。
DVDのタイトルのせいで、あらぬ誤解を受けてしまったたらおさんのお母さん。なぜこういう郵便物に限って、誤送されてしまうのでしょうね…。
作品提供・取材協力:たらお
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