1.
「〇〇の勉強って何の役にたつの?」という話はしょっちゅう耳にしますが、知識を身につけることは人生を豊かにしてくれますよ。目に映るものを認知するには知識が必要で、同じものを見ていても、知識に差があれば受け取る情報量にも差がでます。いわゆる「解像度」の違いです。
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) January 17, 2022
2.
なるほどなー。違和感の正体がわかった。僕のイメージする「教養のある人の会話」は、お互いに大量の「相手の知らない知識」を持っている人が、会話の状況に合わせてその知識を出してきて、相手が「その知識面白いね!」という「知識の交換」なわけだ。「共通の知識を前提とした冗談」とは対極に近い
— nishio hirokazu (@nishio) January 24, 2022
相手が何かを知らなかった時に「お前はこんなことも知らないのか」と言うのは、テーブルマナーに例えるなら相手がフィンガーボールの水を飲んだ時に指差してゲラゲラ笑うようなもの。マナーがわかってるとは言えない。表層的な知識はあっても、その知識の適切な運用を理解していない。教養も同じ
— nishio hirokazu (@nishio) January 24, 2022
3.
勉強って大切なお友達よ。
裏切らずやった分は身につくんですから。
つまり人生学び続けていれば、人生も味方につけることができるわ。
別に机に向かい続ける必要はないの。
何かを学ぼうという姿勢があればいいの。
— 精神科医Tomy (@PdoctorTomy) November 20, 2020
4.
「子供に勉強をさせていい大学に行ってほしい」「いい会社に入ってほしい」と思うのは、子供を「自分のアクセサリー」だと考えてるんじゃなくて、その方が子が「衣食足り」る人生を送れて、やりたい事やれる確率が高いからって考えてる親が圧倒的に多いと思うんだけど違うのか?
— イモンヌ®︎プロのワーママ (@mamonakumamannu) January 24, 2022
5.
勉強って「頭の中に知識を詰め込む行為」ではなく「世界の解像度が上がる行為」だと思う。ニュースのBGMだった日経平均株価が意味を持った数字になったり、外国人観光客の会話が聞き取れたり、ただの街路樹が「花の時期を迎えたサルスベリ」になったりする。この「解像度アップ感」を楽しめる人は強い
— トヨマネ|パワポ芸人 (@toyomane) December 16, 2020
6.
これはマジなんですが、お金がない原因は知識不足。未だに携帯で月1万円も払ったり、何でも現金で買い物して、毎日コンビニ、銀行はメガバンクか地元の地銀、しまいにはふるさと納税すら怪しいと疑う始末.. 。これじゃたお金は貯まらない。知識は武器。節約は知ってれば誰でもできる。マズハココカラ
— おでん (@oden_biz) December 14, 2021
7.
俺は小学生レベルの学力だが、今になって勉強の重要性を知った。数学は「何に使うんだ」英語は「外国の友達はいらん」と思っていた。でも勉強って思考や情報の幅を広め、多様な考えを生み出すために色んな科目が必要だったんだな。俺は、視野や思考が狭く、頑固で一人よがりだった。気づけて良かった。
— 高知東生 (@noborutakachi) May 25, 2021
8.
大学生の時に歴史を勉強しようと思い立ち、本を色々読んだものの全然覚えられず悩んでいたら、父から「覚えなくていい。学ぶことの目的は覚えることじゃない。"学んだ時に何を考えたか" が大切だ」と言われた。当時は全くピンと来ず、知識として定着しないと意味ないじゃないかと反発心もあった。
— 外科医けいゆう (山本健人, Takehito Yamamoto) (@keiyou30) November 16, 2020
大人になってアウトプットの機会が増えると、やっとその意味が分かり始めた。誰かに何かのメリットをプレゼンするとか、我が子に何かを教えるといった場面での頭の動きの滑らかさ、使う言葉の豊かさ、思考の奥行きのようなものに「これまでどれだけ色々なことを考えてきたか」は現れる。
— 外科医けいゆう (山本健人, Takehito Yamamoto) (@keiyou30) November 16, 2020
学校での学びは「試験で高得点を目指して知識を暗記する」という行為に矮小化されがちであるが(むろんその価値も否定はしないが)、本来学びの効果というのは、人生の遥か先の未来で、目に見えにくい形でもたらされるものなのだろうと朧げながら思う。依然「朧げながら」の域を出ないのではあるが。
— 外科医けいゆう (山本健人, Takehito Yamamoto) (@keiyou30) November 16, 2020
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