一回りも二回りも歳が離れたおじいちゃん、おばあちゃん。その年齢差からか、彼らの言動は時に我々の想像を越えてくることがありますよね。
インスタグラムで活躍されるペルナンドさんは先日「クセが強かった祖父のお話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
旅行に行った際、よくちょっとしたお土産を買ってきてくれたというペルナンドさんのおじいちゃん。そのほとんどが光ったり音が鳴ったりと、何かしらの仕掛けが施されたものだったと言います。
お土産を買ってきてくれる。提供:ペルナンドさん
工夫が凝らされたおもちゃを得て、大喜びだったペルナンドさん姉妹。しかし、そのおもちゃたちは数日後…?
大喜びの姉妹。提供:ペルナンドさん
ちょっぴり変わったおじいちゃんの行動についてを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のペルナンド(@pel3nando)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――お土産が分解されているのを発見した際、どういった気持ちになりましたか?
ペルナンドさん:はっきりとは覚えていませんが、おそらく最初の頃は泣いたり怒ったりしていたのではないかと。しかしある程度回数を重ね、子供ながらに「またか…」という諦めの境地に達していたと思います(笑)
――お土産の中身が知りたかったおじいちゃん。そういった知識に精通されている方なのでしょうか?
ペルナンドさん:ほとんど修復できたことがないところを見ると機械に対しての知識もセンスもあまりなかったのではと思います。祖父はダイオキシンが問題視される以前に自営で家庭用焼却炉を作って販売していたことから、ただ"ものづくり"や"仕組み"に興味があったのではと思います。
――漫画を読んだフォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ペルナンドさん:なんで分解するねん!という共感のツッコミがある一方、祖父を思い出して懐かしい気持ちになったと意外なコメントも頂きました。
衰えぬ好奇心により、生贄にされてしまった数々のおもちゃたち…。おじいちゃんのクセの強さに、クスッとさせられてしまう投稿でした。
作品提供・取材協力:ペルペルペルナンドのポンコツエブリデイ
ブログ:ぺルペルペルナンドのポンコツエブリデイ
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