交通機関等を利用する際に、妊娠していることを周囲に示すことによって席を譲ってもらったり、手助けを促すことができるマタニティマーク…ですが「逆マタニティマーク」なるものも存在することを、ご存じでしょうか?
インスタグラムで活躍されるぽぽさんは先日「男性のマタニティマーク」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「男の人のマタニティマークって知ってる?」と、少々興奮気味にぽぽさんに話しかけてきた旦那さん。聞けば、交通機関で声をかけにくい妊婦さんのために「席譲ります」と書かれたマークなんだとか…。
旦那さん「男の人のマタニティマークって知ってる?」 提供:ぽぽさん
逆マタニティマークを作った人の想いを想像して、嬉しそうにする旦那さん。そんな姿を見て、ぽぽさんはとっても嬉しい気持ちになったそうです。
嬉しそうな旦那さん。提供:ぽぽさん
妊婦さんに対する理解と優しさが詰まった「逆マタニティマーク」に関してを綴ったこの漫画。旦那さんの変化や、フォロワーさんの反応について投稿者のぽぽ(@popo_baby0104)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――逆マタニティマークは、どのような思いで作られたものだと思いますか?
ぽぽさん:これを作った方の記事を読んだら、奥様の妊娠中に起きた出来事から作ったとのことでした。「こんなのなくても譲ればいいじゃないか」と言ったらそれまでですが、奥様や世の中の妊婦さんにとって少しでも優しい世界になればという想いが込められているのだなと感じました。
――昔と今で、旦那さんの考え方にどういった変化が見られるのでしょうか?
ぽぽさん:私もそうですが、その立場になってみないとその人の世界って見えないんですよね。なので、今まで妊婦さんがどういう想いをしていたかって主人は考えたこともなかったと思うんです。でも、私が妊娠し出産したことで、「私」というフィルターを通して世の中を見ているんだなと思ったら嬉しくなりました。
――漫画を読んだフォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ぽぽさん:「そのマーク初めて知りました!」「とってもいいですね!」という声から「こんなマークいるんですか?」「なんだかモヤモヤする話です」という声から色々ありました。賛否両論あるものだとは思いますが、私にはこんなマークを作ろう!なんていう行動力はないので素直に凄いなぁと思いました。
ぽぽさんの妊娠体験を通して、世の妊婦さんの大変さに理解を示すようになったという旦那さん。旦那さんの姿勢を見習って、少しでも妊婦さんの力になれたら…そんなことを思わせてくれる投稿でした。
作品提供・取材協力:ぽぽ。 ☞ 2歳児ワーママ |育児漫画|育児ライフハック
ブログ:ぽぽぶろぐ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
なるほど、そういう考えもありますね!!
ほんっとうにすごいです!!男性のマタニティマーク…!