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《ベストじゃない状態》に慣れてない?デキ女な学友が美容を通して教えてくれた人生の教訓に「目から鱗」

仕事や日常生活を送る上で「無駄な時間」や「効率化を図れる作業」を発見することってありますよね。ただわかっていても、面倒臭くてその問題を放置してしまう…なんてことがしばしば。

インスタグラムで活躍されるきびのあやとらさんは先日「学生時代の友人が発していた言葉」に関する漫画を公開しました。

あらすじ

最近まで自分で髪の毛を染めていたというきびのあやとらさんは先日、半分賭けのつもりで初めての美容院を訪れたのだとか。仕上がりに非常に満足し「なんでもっと早くにやらなかったんだ」と自身に問いかけます。

最高の仕上がりに。提供:きびのあやとらさん

ふと学生時代のある友人の言葉を思い出したきびのあやとらさん。彼女の言葉の意味が、現在になってより一層染みたと語ります。

学生時代の友人、Mさん。提供:きびのあやとらさん

本編を読む

生きていく上で、とっても大切なメッセージを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について投稿者のきびのあやとら(@ayatra_illust.design)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?

きびのあやとらさん:娘が1、2歳の頃記録のために育児漫画を描いていたんですが、今は母親としてじゃなく私個人として興味あることやハマったことを発信したいと思い、2年ほどのブランクを経て最近また描き始めました。

――今回の漫画は、どういった思いで描かれたのでしょうか?

きびのあやとらさん:年齢のせいにしてはいけないと思うんですが、気を抜くとすぐ自分を忘れるんです。手をかけることを忘れて、また思い出しての繰り返し。もしかしたら他の人もそうなのかな?と思い描きました。

――漫画の件以外で「ベストじゃない状態で放置してしまっていること」は思い浮かびますか?

きびのあやとらさん:山ほどあります!メイクに服に家電、仕事用のツール、ありすぎて何から手をつけて良いのやらですが、漫画に出てきたMのことを思い出し、ひとつずつで良いから改善しようと思いました。

――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?

きびのあやとらさん:漫画に反応頂けるのがとても嬉しいので、またささやかな気付きになるような漫画を発信していきたいです。

 

最善の状態を保つことの大切さを教えてくれたMさんの言葉。「今できるベスト」を貪欲に追い求めることが、生活の質をあげるコツなのかも知れませんね。

作品提供・取材協力:きびのあやとら

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