肉眼では見られない神秘の世界にうっとり…
投稿者は気象庁気象研究所の研究官であり、雲研究者の荒木健太郎さん。
「雪の結晶はスマホで撮影できます。100均のスマホ用マクロレンズを使うとスマホで手軽にとても綺麗な写真が撮れちゃいます。コツは最大ズームで接写して連写。マクロレンズつけて被写体から数cmでピントがあいます。関東のみなさま、雪が降ったらぜひ雪結晶観察をお試しください❄️」というテキストとともに、接写した雪の結晶の写真を4枚公開しました。
1枚目は放射状に広がった線から、枝のように氷が伸びている”樹枝六花”という雪の結晶。雪の結晶と言えばこれ!という方も多いのではないでしょうか。
2枚目は放射状に広がった線の先に、盾のような形の氷の板が付いた”角板付樹枝”という雪の結晶。先端の板からさらに氷の板が付き始めていて、とても繊細です。
3枚目は大小の六角形がつながってできた”扇付角板”という雪の結晶。梅の花のような形をしていてとても愛らしいですよね。
4枚目は大小の六角形が重なって見える”角板”という雪の結晶。透明度が高く、ダイヤモンドのような形にも見えます。
マクロ接写することで初めて知る雪の結晶の構造に、はかなさと優美さを感じますよね。
(※雪の結晶の名称は投稿者さんのサイトを参考にしています)
ネットでの反応は?
激安アイテムで撮影された雪の結晶、その手軽さから「良い情報ありがとうございます」「キレイ✨✨マイクロレンズ🔍買いに走らなきゃ」というコメントが数多く寄せられています。
また、圧倒的な自然の美しさに「何て、自然の形体は綺麗なんだろう。」「人の手が加わらないのにこんだけの優雅さ醸すとか…自然は凄いとしか言えんわ…」といったコメントも多数寄せられています。
投稿者さんのTwitterではマクロ撮影された雪の結晶や、地球から観測できる美しい光景の写真が多数公開されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
Twitter:@arakencloud
気象庁気象研究所:台風・災害気象研究部 第二研究室
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