目に入ったもの全てに興味を持ち、触りたくなってしまう小さな子供。そんな好奇心の塊と出先のトイレとの組み合わせは、ママ・パパにかなりの困難をもたらすようです。
インスタグラムで活躍されるみつけままさんは先日「ドキドキ!初めての子連れトイレ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、仕事が忙しくトイレに行く余裕がない中そのまま保育園のお迎えに上がったみつけままさん。帰り道、案の定尿意の限界を向かえたみつけままさんはスーパーのトイレを借りることにしたのですが…。
尿意の限界に…。提供:みつけままさん
多目的トイレに着くと、1歳の息子くんは何の迷いもなく開閉のハンドルへ直行!扉を開けられかねないと判断したみつけままさんは、鍵が高いところにあるであろう別の個室トイレに移ることにしました…。
扉へ一直線。提供:みつけままさん
初めての子連れトイレに関してを描いたこの漫画。作品を描かれた思いやフォロワーさんの反応について投稿者のみつけまま(@mitsukemama)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
みつけままさん:妊娠初期から色々なサイトで出産漫画・育児漫画を読んでおり、息子が生後5ヶ月になった頃「私も何か記録を残したいな」と思ったのがきっかけで描き始めました。
――この漫画は、どんな思いで描かれましたか?
みつけままさん:ネットなんかでたびたび「子連れのトイレが大変!」というのを見かけていたのですが、まさか自分が同じ目に遭うとは思っておらず…衝撃的すぎて絵日記漫画にしました。
――出先の個室トイレの設計を改善できるとしたら、どんなところを見直しますか?
みつけままさん:多目的トイレの場合はそれぞれの事情に配慮した設計になっているかと思うので言及できませんが(強いて言うならやっぱり鍵の位置が低すぎ&簡単に開きすぎるから何とかしたい…)、個室トイレにおいてはとにかくもっとドアの鍵とベビーチェアの位置を離したいです!!
――漫画を読んだフォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
みつけままさん:同じく鍵を開けられた経験のある方、お子さんがベビーチェア嫌いでトイレの間立っていてもらうしかない方もいらっしゃるようでした。やはり多目的トイレの鍵の高さや個室のベビーチェアの位置に不満を感じている方は一定数いるんだなぁ…と感じました。
想像以上の困難を極める、ドキドキハラハラの子連れトイレ…。全員に完璧に寄り添う形のトイレは難しいとは思いますが、もう少しママ・パパが安心して利用できる形だとありがたいですね。
作品提供・取材協力:みつけまま
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